私の細胞は、



粘りをきらしたガムに



あっという間に侵されてしまった。





一定のリズムを刻み、


あなたの呼吸の音がする。





自殺した彼の衣服に意味はもうなく、



私は眠り遊びに夢中になる夢を見る。







記憶の味は消えてしまって、



包み紙に捨てられた私のすべては儚く燃える。








細胞を失った私は、



鏡越しに彼と目が合った。










眠り遊びに夢中になる夢を見る。





目が覚めてもあなたは眠り続けて、




静かに太陽が顔をだした。