TC療法6クール目ー覚悟の時ー | ぐるぐるの日記

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人生後半はがんと共存 ー子宮頸癌闘病記ー


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夕べ、久々の内診でした。


TC療法開始後初の内診・・


膣壁(断端部)再発部の状態を診たいってことでした。


見た目、あまり良くないようです。


結果、細胞診と組織診をすることになりました。



3クール目終わってのCTでは、


画像上どの腫瘍もなくなっていました。


しかし、画像上確認できるのは、


腫瘍の大きさが1cm以上になってから・・


だそうです。


つまり1cm以下の腫瘍は見逃す可能性が高いってこと。


膣壁再発部も、膣側から膀胱側に広がっていた腫瘍が


画像上はなくなっていました・・


が、やはり膣壁には居座っていたようです。


自覚症状はありません。


主治医も「自覚症状が出る大きさではない」


と言っていました。


腫瘍はなくなっているのではなく、


活動がおさえられている状態・・とのことです。


わかっていたけどショックでした・・



とりあえず、今回のTCは6クールで終了です。


この後は、腫瘍の活動の状態を見ながら


治療を繰り返していくことになりそうです。


昨年の再発からすでにそういう状況になっていますが・・


で、次はどんな治療になりますか・・って聞いたら、


「TCが効いたのでTCになると思います」だって・・


できる治療は抗がん剤治療だけ・・


えーっ 髪の毛抜けっぱなしじゃん・・




で、ふと思った。


抗がん剤って毒薬ですよね・・


吐き気がして、関節痛に筋肉痛、


全身の毛が抜けてしまう・・


看護師さんも、抗がん剤を扱う時は、


ゴム手袋はめてディスポのゴーグルをかけて


完全防備です。


そんなに体に悪い薬をいつまで入れるのか・・


いつまで私の体は耐えれるだろうか・・


アレルギー体質の私が6クールできると


思っていませんでした。


これからはもっとアレルギーのリスクが


高くなっていくと思います。


抗がん剤の効果もあまり期待できなくなると思います。


私は代替治療は考えていません。


主治医が


「副作用に見合った効果は期待できない」


と判断した時、


緩和治療を受け入れようと思いました。


今まで応援して下さったブロ友のみなさんを


裏切ってしまうようで心苦しいのですが、


残りの人生は、治療ではなく


私なりの終活の時間に充てたいのです。


でも、治療の効果が期待できる間は


治療をがんばりますチョキ