術前検査 | ぐるぐるの日記

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人生後半はがんと共存 ー子宮頸癌闘病記ー

2012年1月24日


今日は、術前検査(肺機能・心電図・胸部XーP)と、


自己血貯血と入院説明、入院予約をしてきました。


T医師とも面談して最終確認もしました。


「何か聞きたいことないですか?」


というので、


①もし手術もなんも治療を受けなかったら、


 どのくらいの命ですか?


「1年くらいかな? でも元気でいられるのは半年。


 半年くらいでいろいろな症状が出てきて、その後は


 あっという間だよ。」


②ちゃんと手術や術後療法を受けてどのくらい?


「よく5年生存率って表現をするんだけれど、


 Ⅰb2期の初期(4cmくらい)だと70~80%です。」


③先日、術後療法は抗がん剤は使わないで


 放射線療法…と聞きましたが、抗がん剤は


 使えないのですか?


「腺癌は抗がん剤も放射線もあまり効果がないと


 データがでています。が、放射線の方が効果があると


 ガイドラインにでているので、それに則って


 当院では放射線をすすめています。


 Aがんセンターでは、抗がん剤の方が効果が


 あるといって、抗がん剤をすすめていますが、


 正確なデータはありません。


 どちらも100%の効果は期待できません。


 しましまのねこさんも経過によっては、


抗がん剤も使うかもしれません。」


とのことでした。


ホントは、もっといっぱい聞きたいことがあったけど、


なんだかむなしくなってきて聞けなかった…。


この頃、精神状態が不安定です。


がん告知のショックをあまり感じなかったぶん、


“怒り” というかたちで出ています。


その怒りはダンナにぶつけられています



本日のお会計…3770円