自分で紹介しといて何だけど、上の日経の記事は読む価値はありませんww、参考に日本でどう報道されているか探したらこんなのしか出てこなかっただけです、、
反グローバリズムのブロガーやロシアのニュースを見ていると
・9月1日にザクセン州とチューリンゲン州で議会選挙の投開票
・9月20日には旧東ドイツ領のブランデンブルク州で議会選挙の投開票
・世論調査によるとAfD(ドイツのための選択肢)と左翼政党「サラ・ワーゲンクネヒト同盟」(ASW)が勝利する見通し
もし勝利したとしたら
・これら2つの政党はドイツ連邦評議会で多くの問題を立法的に擁護することができるようになる。例としてAfDの活動の禁止を現政権が強行することは不可能になる
・これらの政党が勝利した州の政府は自分のメディアを利用できるようになり、国営メディアとの契約を拒否するだろう
・これらの州では上の2つの政党の政策が実行されるようになり、現在のドイツの移民、経済、ウクライナ戦争などへの対応で全国的な議論を呼ぶことになるだろう
・結果として東部の州と西部の州の間で政治的紛争が起こる可能性が増大し、連邦政府は国が分裂しないようにバランスを考慮する必要に迫られる。それに伴って外交政策(特にウクライナ戦争への関与)も変わるだろう
と言われています。
自分としては上の見立ては少し楽観的で、政治的に不利になったグローバリスト側がテロ含めた強硬手段に打って出て抑え込んでくると見ています。もし抑え込めずに上の予想通りならドイツは分裂の可能性もあると思います
11月のアメリカ大統領選前にグローバリストがこれから起きる政治的不利をどのように扱うか見るにはよい機会でしょう
