やっと土曜日。
やっと休み。
昨日はめまいがひどくて、
ほんとしんどかったが。
今日は午前は旦那が子供たちを見てくれたので、
休ませてもらった。
いつもの週末と同じように、
近くのうどん屋さんでご飯を食べ、
子供たちの昼寝のためのドライブをしていた。
ふと、おいしいコーヒーが飲みたくなり、
時々行く、うきは市の「ぶどうのたね」へ。
お決まりの最中のスイーツも買って、
店を出ると。
目の前の坂上の方から、
優しい優しい風が吹いてきた。
雨が降りそうな曇り空だったけど、
包み込まれるような、柔らかい風。
なぜか、涙が溢れてきた。
母をなくした私を、
自然霊が癒してくれているような。
そんな気がした。
その風が吹く方向に、自然と体が向いていた。
急な坂道を登りきると、
古い神社の裏手に出た。
何回もこのぶどうのたねには来るのに、
奥にこんな神社あるのは初めて知った⛩。
失礼にあたると思ったので、
表の参道で回り込んでみる。
古いが、そこそこの大きさの神社。
「諏訪宮」、、。
やはり、優しい風が吹いてきた。
また、涙がでた。
参道に所々落ちている、
小さな松ぼっくりがかわいかった。
癒されたお礼を言い、帰ってきた。
もっと手入れされてもいいのにと、
迎えに来てくれた旦那に言うと、
「ありのままの威厳を保つためには、
それでいいんだよ」
とのこと。
そうかあ、そういうもんなのか。。
でも、本当にとても心が癒された。
導いてくれた神様、自然霊たちに、
感謝の出来事でした



