仕事帰り、
信号機のない横断歩道に、
30代のお母さんと
5才くらいの男の子が、
立っていました。
私が停車した瞬間、
母と子は手をつなぎ、
サァっと走って渡り、
同時にクルっと私に振り返り、
同時にペコリとおじぎをしてくれました。
寸分の狂いもなく、
振り返りも、おじぎも
二人同時でした。
フロントガラスをスクリーンにして、
映画を見ているようでした。
息がピッタリなのは、
母と子だからも、もちろんあるでしょうが、
常日頃から、
このお母さんは、ボクちゃんに
全ての事にいつも優しく
マナーとか、しつけとかされているのだろうと、容易に想像出来ます。
思い出すたびに、
温かくなる素敵な出来事でした。