徐々に自粛解除となってきた三重の磯ですが・・・
コサバ地獄となっているようで
みなさんいかがですか?
あまりのコサバに磯替わりしても、替わった先でもコサバ地獄とか、よくあるみたいで大変
まあ、みなさん基本的な対策はされていると思います
わかってると思いますが、ネタ的に書いてみたいと思います(笑)
①まず、マキエ・サシエはボイルにすること
配合エサはやはり魚の活性を上げてしまうと思うんです。
特に小魚は、配合と砕いた生オキアミが大好物
興奮して狂ったように集まってきます・・・
ボイルだと大きくて一口で食べにくいのも良いと思います
サイズはLを選びましょう。
②チモトにガン玉を打つ
とにかく、表層から早く下層に届けることです
G5とかじゃなくて、3B・4Bを打ちましょう
最低でもBです
段打ちも良いです
コサバに引っ張られながらも、少しでも下層に落ちていきます
ウキは0とかG2で、なじんだらウキやウキ止めゴムもスーッと沈むくらいで
③サラシを狙う
サラシの中にもコサバはガンガン入ってきますが、何もないポイントよりはマシ!
サラシの白はボイルを隠してくれるし、サラシの勢いが少しでも早く下層へ運んでくれます
特に割れ目ですね。沖は360度からコサバが来ますが、割れ目は90度くらいに狭まります。
グレもサラシの下まで浮いてきますので、届きやすいですね
④マキエは沖へ
コサバは沖側、そして表層が好き
その好きな場所へマキエをして、際を釣ります
その反対に際にマキエをして沖を釣るパターンもありますが、
だいたいコサバにやられちゃうかな・・・ コサバが薄い場合はそれもアリですが
際マキエなら際をやったほうが良いかも
⑤休憩、もしくはチョロリ
配合マキエの場合は撒きパターンがいろいろありますが
ボイルの場合はあまりありません
でもコサバに有効な方法があります。それはボイルチョロリ
シャクの先に3~5匹くらい、チョロリと撒くだけ
最初は必死にボイルを取ろうとしますが、全然エサが当たらないので、だんだん興奮が収まって
あまり集まらなくなります
それでもダメなら休憩です(笑)昼寝もいいし
全くエサが来なくなるとコサバは周りに広がっていき、層が薄くなります
もしくは隣で頑張って撒いてるひとのほうへ集まって行きます(笑)
⑥背掛けで泳がす
コサバとの戦いで飽きてきたら、コレです
なるべくサラシの中に入れるようにするとヒラスズキが来ますよ
ガツツツ・・、とアタリが来ますので、リールフリーでパラパラ出しながら20数えてください
完全に飲み込んでますので、針が外れることはありません
あとは巨ボラみたいなもんです
ただ、歯でハリスが擦れるので強引にやってバラシは注意
⑦サシエを工夫する
ボイルでもダメならこだわることはありません
カラ付きの湖産エビでも芝エビでも、試せば楽しい
練り餌も大きめにつければ面白いと思います
私の場合はこれかな
食用ムキエビボイル(パナメイ海老)
生のやつはちょっと茹でたらオッケー
これで400gくらいですが、業務スーパーとかで安く売ってます
これをですね、
ちょいデカいので、胴の部分を少しカットします。小さめのはそのまま使います。
ちゃんとナイフでカット。指でちぎったりすると凹凸があって、コサバが引っ張りやすく食べやすくなります。
シッポ側をサシエに使いますが、カットしたやつは2つ3つ付けてサシエにしてもいいし
手でポイポイ投げて、マキエにしても良いです
これ、フグも好物なんで、同じ場所ばかりに落とすと集まったフグにすぐやられます
カラ付きの芝エビとかもフグが先にきますけどね
これ、紀東で流行らないかな~と思ってるんですが
まあ、考えられるあらゆる事を組み合わせて、やっと釣れるかどうかだと思いますが
それもけっこう楽しいと思います♪
コサバも楽しんでしまいましょう
ところで・・・
テレビでコロナにマスクは無用と言ってた人はどこへ行ったんでしょう?