ルマン5(Ⅴ)もぼちぼち乗ったのでインプレやってみます♪
まぁ素人インプレですがね
ノアのFに215-60-16のルマン5



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Rには同サイズのルマン4・・・これはFからRへ移したもの


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まずは、ハンドル持った感じ。なんか細くなったように感じる(笑)
まぁ、昔のタイヤはとにかくグリップ上げようと、接地面を広く取ろう広く取ろうってやってきたけど、最近のエコ思考は接地面減らして抵抗減らす考えだからかね~
しかし細く感じるのはグリップどうかな?











走り出すと、フワ感があります・・・ 
フワフワではなく、あくまでフワ感。これがシノビなんちゃらなんでしょうね
路面の荒れやヨレは、このフワッとする部分で吸収してしまう。乗り心地良く、明らかな違いを感じる部分。
ただ、ガコッ!と強く感じる路面ショックは先代ルマン4と変わらず。もしかすると衝撃入力は弱くなってるのかもですが、衝撃自体が強いと差を感じないのかも












タイヤの音も、ルマン4の「ザ~~~」という音から、「サ~~~~」という感じに変わり、音量もかなり下がったかな
ザ~~~のほうがグリップしそうだけど・・・












速いペースでカーブに進入すると・・・ アンダーステア出るし(笑)ハンドルの舵角が増えた・・・ ルマン4よりグリップ劣るのかな、やっぱ?
ハンドリングの初期応答性は、フワ感もあってやや穏やか
なんか、飛ばす気にならんタイヤ(笑)











さらに攻め込んでいくと・・・ フロントのフワ感が・・・
あえてフワ感を意識して、ブレーキングの荷重移動から十分グリップさせて曲がるようにさせると・・・
んん~、ルマン4並みのグリップを見せますね
まぁ、グリップ下がってないっていうのは本当かもしれません。でも上がってはいないな












燃費はハッキリしませんが、エアコン付けても先日13.3キロ走ったのでなかなかじゃないのかな?
あと摩耗性も上がってるらしいので長持ちしそう・・・











ルマンは名前の通り、ルマン24時間レースが由来のようで、
確かデビュー当時はスポーティーイメージのタイヤだったと思います。ハイグリップタイヤほどのジャンルではなく、その下の、快適性も考慮させたスポーティタイヤ












でも時代の流れで、スポーティーさよりも快適性を重視させるタイヤにだんだんシフトしてきましたね
特に今回の4→5へのチェンジはかなり快適性に振ってきた感じ。快適性に振っても、グリップは忘れてないぜ、みたいな(笑)











乗り心地アップ
音も静かに
燃費も良く
摩耗性能もアップ




これだけ良くなってグリップ性能落ちてないなら凄いけど、実際そう。
大人のタイヤって感じ。普通の人にはこれで十分だと思う。もっとグリップの欲しい人はインチアップするか、他のタイヤにするか・・・かな