昔々、遊牧民の大帝国があり、今の中国あたりを支配して朝鮮半島まで来たとき豊かな島国があると聞き、そそのかされ日本へ攻めてきました。
そのとき対馬の人々は大軍団に皆殺しにされたそうです。皆で隠れていても子供が泣くと見つかるので親が子供を殺すようなムゴイこともあったそうです。
生きて捕えられた女子供は手に穴を空けられて船に張りつけにされ、日本からの盾となり食料となりました。大昔から民族同士で奪い、襲い、盗み、騙し、殺し合っていた大陸の人々は日本人から見ると本当に恐ろしい面があります。日本は4方を海に囲まれているのでなかなか他民族が征服に来なかった・・・世の中弱肉強食だってのを忘れてるというか動物の世界だけだと見る面があります。
二回目の来襲のときは防人を配備して万全にしていたため、何とか防ぐことが出来ました。三回目の来襲はほとんど半島人だったそうで、弓矢は届かない、日本刀でバサバサ切られると大したこと無かったそうです。しかし、この防人の配備は当時の民衆にも幕府にも相当な負担だったようです。負担であるがやらないわけにはいかない・・・
時は移り、種子島に鉄砲が伝来したころ。黄金の国ジパングを見つけた外国人は何とか日本を自分たちのものにしたいと考えました。ところが日本には人を一刀でぶった切る日本刀を持った武士というのが物凄い数(100~200万人?)おり、あちこちに城があってとてもじゃないが征服できるものでは無いと知ります。他の植民地と同じようにキリスト教というもので懐柔してみますが、信長の怒りに触れてしまいました。鍛冶屋の技術が高く、1丁の鉄砲はあっという間に何千丁にもなりました。
外国の船を締め出していた日本ですが、ついに黒い船がやってきて開国を迫ります。彼らの目的はもちろん日本を植民地にすることでしたが、伝わった鉄砲が驚くべきほどの数作られており、もちろん武士もいっぱい居ます。大砲があってもこりゃ簡単には征服出来ないぞ、とまた懐柔作戦を始めます。日本は欧米各国とのらりくらりと仲良くしてはぐらかし、和魂洋才やっとのことで不平等条約を結べました。日本が不利な条約と言えども何とか日本と言う国を守ったと言えます。
鉄砲や刀の職人の凄さ、武士の凄さ、寺子屋など教育の凄さ、成熟していた文化と生活などなど、鎖国していたアジアの国ながら西欧をうならせる国であったのでは?
しかしながらアジアの各国は欧米白人に征服されてほとんど植民地にされて搾取され奴隷化されています。アフリカの次はアジアが狙いだったのです。中国でさえガタガタだったらしいです。有色人種の国で欧米白人と並ぶ独立国としてまともに認められたのは日本だけでした。
東南アジアからいよいよ東アジアへ、欧米の勢力が伸びてきました。ロシアも負けじと北から狙っています。中国ではロシア兵が闊歩してました。
日本から一番近い半島は、ガタガタの中国のいまだに属国。木材を加工する技術も無く、切ったままの木にワラをふいて地面に暮らしています。床に暮らすか地べたに暮らすかは大きな差ですが、当時トイレも無く、地面も川もンコだらけ。
日本から一番近い国が欧米やロシアの手に渡ったら日本にも危機が来ます。何とか近代化を手助けし独立せよと言いますが危機感がありません。しかしそこは属国だと主張する中国とにらみ合い、ついに戦争になってしまいます。相手はガタガタですぐ勝てました。欧米には目を付けられる結果になりましたが・・・
中国に半島の独立を認めさせました。しかし半島は日本に恩義を感じるどころかロシアと仲良くなってしまいます。あろうことか日本は大国ロシアと戦争になってしまいました。いろいろ言われますが、ギリギリでロシアに勝てました。これには世界がひっくり返って驚き、有色人種でありながら欧米と並ぶ一等国と評価されることに。
国際的信用を無くしたうえ独立させるよう頑張っていた政治家iを殺してしまった半島。自力で独立する力も無く日本に併合を申し出ます。半島を一番知り併合に反対していたiが居なくなったので併合されました。
いわゆる植民地ではなく同じ日本国として併合されたので、半島に莫大な税金が投入されて近代化されていきます。道路、鉄道、建物、ダム・・・ 10~20だった学校は5000、一つも無かった病院は5000、
大日本帝国として力をつけていく日本、それを苦々しくみている欧米。あの民族は優秀すぎる、働きすぎる。危険だ・・・
ちなみに当時国際法は戦争しても良かったし植民地を持っても良かったし、戦争に勝てば賠償金や領土をもらえるのが当然でした。戦争での正当な権益として日本に与えられた満州。支配していても実態は中国人だらけでロシア兵も闊歩して常に危険な状態。そこでのいざこざが原因で戦いが起こり、応酬合戦が中国との底なしの戦争へと発展していきます。戦っても戦っても広い中国を転々と・・・
非難される日本。鉄や石油の輸入をストップされてしまいます。今でもどうでしょうか?石油が突然無くなったら? 車は走らない、電気は無い、電車は走らん、工場もストップで物も作れない。そして鉄なども無いのですから、ホントに何もできなくなります。でも売ってくれないからどうしようもありません。辛抱強く交渉します。欧米との戦争だけは避けねばなりません。
しかし戦争したい米。春ノートを突き付けます。中国との戦争を今すぐやめて引きあげ、満州から引きあげ、朝鮮からも引きあげること。でも石油と鉄は売らないけどね! こんな内容
先人から血のにじむような努力をして欧米に追い付き、中国とロシアと戦争をして何万という人が死に、半島に莫大な血税を投入し・・・、満州を開拓し・・・
それらを全て捨てて、日本で石油も鉄も無い暮らしをしろと言うのか!!!!!その先は欧米による日本の征服と植民地化か!!!!!奴隷化か!!!!
日本は仕方無しとそれを受け入れる民族では無かった。気高い武士の国。どうせ負け戦だがやりようはある。米やオランダ、イギリスの植民地になっている東南アジアに攻め入って解放させ資源を手に入れる。白人を追い払えば東南アジアのためにもなるはずだ。これは東アジア戦争(大東亜戦争)だ。戦っても奴隷、何もしなくとも奴隷、ならば戦おうって感じ
しかし戦力10倍と言われる相手には勝てず、本土民間人が大量虐殺される結果になり敗戦を受け入れ、占領され、すべての条件を飲んだ。途端にロシアがいきなり北方領土を占領。北の日本軍が戦い、何とか北海道は守れましたが戦いをやめさせられた日本。
「もう二度と戦争しないように、戦力は持ってはならん。交戦権も認めん。」
「しかし・・・日本が攻撃された場合、国民を守れません」
「そのときは米軍が日本を守ってやろう」これらが簡単に言うと9条。
米軍の核の傘の下で「平和だ平和だ、二度と戦争しないぞ~」と言う構造
その後、韓国に竹島も奪われ漁民が3000人も拿捕され何十人も死傷、いくら何でも何も出来ないので銃の所持から始まって徐々に自衛隊が作られて行きます。でも普通に読めば銃も所持出来ないし、戦うことさえ許されない憲法。いやいや、自衛のためならいいんだよ、と無理やり解釈することにしました。
そんな最中でも北朝鮮が韓国のマネをして?外交カードとして日本人を次々と拉致するやりたい放題。公式には18人程度ですが、警察が北の拉致として捜査してるのは800人超!
ついに海保が工作船へ発砲し、交戦し沈める事態に。完全に憲法違反?
さらに時代は流れ。米の力は弱くなり、フィリピンからはついに撤退してしまいました。待ってましたと中国が諸島を占拠。船も高速化、戦闘機も高速化、ミサイルも超射程距離化、ネットも発達して世界が狭くなってきました。一国一国が主張のため戦うというよりは同じような主張を持つ国が連携して話し合いをするようになってきた?仲間と仲間のパワーバランスが大切になってきたのかも?
日本は9条でこっちから攻撃しないからあっちも攻撃してこなかったのか?最強の米軍基地があったから単にどこも手出し出来なかったのか、金をばらまきまくって機嫌を取っていたのが良かったのか分かりませんけど、70年も平和が続いています。
でも時代によって変える必要もあるように思います。
当の米が占領下の憲法を変えなさいと言えば良いが・・・
石油と鉄鋼の封鎖と春ノートで日本を戦争するしかないとこまで追い込んだこと
過去白人がアジアを植民地にしまくっていたこと、それを日本が解放したこと
大空襲や原爆で日本の一般民衆を大虐殺したこと
東京裁判で日本人が全て悪かったことにしたこと、などなど、触れられたくない部分が多い。
また日本国内に大陸勢力や半島勢力がおどろくほど入り込んでおり、大陸や半島の有利なように持って行こうとします。
だいたい頭の中にある歴史をザ~っと書いてみましたけど、間違ってたりズレてたらごめんなさい(笑)強烈な右、左、外国の意見は受付けませんので(笑)