
去年は透明ハリスやカラー糸、号数の確認に行きましたが(12月記事参照)今回は見えにくい、というウリのハリスを並べました。
しかし海に行くと意外にウネリがあります。
若干細かい浮遊物が多く、透明度はもう一つ
(データ)2008年7月30日 午後2時頃 晴れ 志摩町の磯場 ウネリ少 透明度5m 水深2~4m
ペットボトルに各ハリス1.8mを付け浮かべ、下部にハンガーを結び沈める。
肉眼ではハリスの状態はよく見えましたが、写るんです水中にはほぼ全く写らなかった(--; グレやチヌ、アジもいて沢山写したのですが、ほとんど写っていませんでした。
糸は4種を用意しました。
詳しくは言えないので想像してみてください(笑)
一つは漁師も確認した ブラウンカラー2号
一つは尾長も騙される ブラックカラー2号
一つは純透明では無い? ナチュラルカラー2号
一つは海中で見えにくい ブルーカラー道糸1.8号
パっと見では上から下のほうへ一本、よく見えるカラーがあります。
そうです、ブルーです。海中はそんなきれいなブルーでは無いので、はっきりと一本目だっています。
そしてもう一本、黒っぽいラインが上から下に走っているのが見えます。意外ですがよく見えています。もちろんブルーほどはっきり見えないし、灰色っぽいこの色は確かに警戒されないかもしれません。
次に透明なラインが若干見えています。光の反射が無ければ、かなり見えにくい感じです。黒っぽいやつよりは断然見えにくいです。前のモデルからすると、反射率などそこらへんに若干進化が見られるのかもしれません。
とりあえず最初に見えているのが2本、よく見ると3本。
ん?、残りの一本は??・・・
本当に見えにくいのです、このブラウンカラーは。
何度か角度や背景を変えて、やっと見えてくるのです。
自分が使うとしたら、ぜひブラウンかナチュラルにしたいですね。
当日は晴れとはいえ透明度がもう一つで、実際ハンガーの位置(水深約1.8m)で見れば、ブルー以外はかなり見えにくい状態でした。
とはいえ、見えにくい順番は同じです。
というわけで、結果的には12月述べた感覚が間違っていなかったという結論でしょうか。私は釣りの記事とかネットとか発信するので、ある程度海中を見て知っておき、ウソが無いようにしたいと思っています(^^)

ある程度糸の写真を撮ったので、今度はシュノーケリングを楽しみました。最初にも書きましたが、いろいろ魚見ましたが、ほとんど写っていなかったです。。。