先日の紀伊長島でのバラシ・・・
さっそく情報を仕入れた知人がリベンジに行きまして、35cm級の尾長をゲットしてきました。やっぱりちょいと型の良い尾長がいたようです。それからカワハギも大漁だったとか(笑)
実は私がバラしたときはハリス1.7号で、しばらく結びなおしもせず、多少フグにかじられてザラザラでした(^^ゞ
次の奴は置き竿で竿が真直ぐに引っ張られたので切れたようです。
30upの気配も無く、1.7もいらんくらいに感じてましたが、まあプライベートだし多少余裕を持ったハリスを選択すべきでした。
ところで皆さんは普段どのくらいのハリスでグレを狙っていますか?私は口太狙いの場合、魚体の20分の1の数字を最低ラインとして設定しています。
つまり最大30cmのグレが予想されるなら1.5号、40cmなら2号、50cmなら2.5号、それ以上なら3号、という具合です。これは最低ラインであって、なるべくそれ以上の号数を使うのが理想でしょう。
もちろん、それ以下のハリスで取れないというわけではありませんが、それ以下にするとバラシの確率が急に高くなるはずです。
一応言っておくと、ハリス1号で口太42cm・尾長35cm・チヌ52cmまでは取った事ありますよ、ちなみに。拓寸53.5cmの口太釣ったときは2号でした(東レのスーパーLかEXです)
また離島などで尾長が狙える場合は魚体の10分の1を目安としています。これは哲っちゃんと同じです。30cmには3号、40cmには4号、50cmには5号。。。またこの数字は口太狙いでの最大ライン(これ以上はまずいらん)の数字でもあります。
ここ数年ボイル釣法の流行した紀東では、同時に太ハリスも流行しました。エサ取りに強く目立つボイルには大型が連発しましたし、競技の釣り流行で皆が細いハリス・・・最近までみんなバラシばかりだったのに急に大型がボコボコ上がるようになったのです。
で、去年は流行に乗って太ハリスを試してみたのですが、意外に私は釣れませんでした(汗)今年は初心に戻って??少し細めでやってみようと思っています(^^;
いつもありがとうございます!!