日本各地にいろんな磯や島、瀬があり、それぞれ漁師や地元民・そして釣り人達が名前を付け思い入れ強く呼んでいると思います。
ちなみに地元三重県・志摩市の御座磯には私が名付けた磯が2つあります。「白岩」と「烏賊の瀬」です。どちらも名前が無く、また私が爆釣?したために船頭に付けろ言われて呼び名を付けたのです
(^^;
まあ、それはまたいつかの機会に紹介しますが・・・
写真の小さい磯は三重県・南伊勢町阿曽浦(地区的には相賀浦)の通称「スペシャル」です。
こんな名前の磯が他にあるでしょうか?(^^;
しかもスペシャルで多くの釣り人に通用するのです。
カモメから磯の大きさが分かるかな?干潮なら畳半分くらいが露出しますが、三角に尖っているので足場的にはパソコンのキーボードくらいです(苦笑)大潮干潮なら低い場所にも足置けますが・・・
どちらにしてもベタナギしか無理で、北西風が強すぎても立っていられないでしょう。
写真では分かりにくいですが、地方磯「ニューカイ」から100mは離れています。ニューカイの離れが小さく見えます。その離れでさえなかなか乗れませんが、「スペシャル」渡礁チャンスは年に10回くらい。実際乗せるのは5回くらいかな?
地方側には大きなシモリがボコボコあって・・・シモリというか浅い感じになってます。沖側はストンと深く5ヒロはあり、先には何も無くもっと深いのであの小さな磯の磯際がポイントになります(笑)って、メッチャ釣りにくいわ(笑)
もちろん滅多に上がれない正にスペシャルな沖の孤礁!!どこも釣れないときに40up2枚3枚釣れたり、一番型が大きかったり、どれだけ潮が悪くてもチヌくらい釣れたり。ちなみに知人は13発バラシました!どんだけ~!!(^^;
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