イラストレーター香川尚子『フーさんとパン!』 -38ページ目

イラストレーター香川尚子『フーさんとパン!』

イラストレーター香川尚子の、のら猫&生き物 まったり脱力マンガブログ

 そのまま、通常のマンガを更新しようかと、思いつつ、、、、 
 支離滅裂&長文ですが、、 良かったらおつきあいください。 


 ある猫の話。


 うちには3年近く前から、のら猫(通い猫)の『フー』がいます。
 ぼ~っとしてて、臆病、でテンションが常に低い猫『フー』に彼女ができて、
 『フー』の寂しい日々は終止符をうち、幸せな日々がやって参りました。


 『フー』に彼女『キッカ』ができたのが、このマンガを描き始めたきっかけです。


 『フー』が白猫のオス。 『キッカ』が灰色まだらのメス
 



 『フー』と『キッカ』は、仲睦まじく見ているこっちも幸せな日々でしたが、
 12月はじめに、
 『キッカ』には避妊手術を受けさせました。


 それがきっかけなのでしょう 
 今までの、『フー』の『キッカ』への
 興味が失われたようで、明らかに2匹の関係性が変化しました。


 『キッカ』は、『フー』への変わらない愛情をぶつけるのに、
 『フー』はそっけなく相手にしない。こっちも辛くなるほどの『キッカ』の寂しそうな顔。
 あっという間に終わってしまった恋人関係。 

 さらに、ある日、『フー』は『あるメス猫』を
 つれてくるようになりました。




 
 最初は、『キッカを捨てて、新しいメス猫に乗り越えた。フー』 
 『キッカ』がかわいそう、とキッカに同情と2匹の仲を壊してしまった(人間都合で、避妊手術を受けさせてしまった事の自責の念ですね)で、『その猫』が居着かないように。。と願っていました。


 その上、
 『その猫』はどう見ても『キッカ』の妹でした。毛並みがそっくりなのです。




 
 野良猫を3匹、面倒は見れない。
 キッカの手前、『その猫』と『フー』が仲良くしているのを黙認できない。
 と思いもあり、
 なるべく、関わらないように、と努めていましたが、、
 『その猫』。。あまりにもかわいいのです!


 
 ゴムボールのように飛び回り、チョウチョがとんでいる様に可愛くて、天真爛漫! 
 弾丸の様に、動き回るので、写真を撮ってもこんな感じです。
 

  
(二度見するキッカ)




 『フ-&キッカ』が食事にくるのに、をぴょんぴょん!とついて周り、

 『わたちも、わたちも~音譜』って言っているかのようでした。

 『その猫』を『わたち』(後に、『わっち』)と名付けました。


 
 
 
 家に上がり込んで、散策したり、初めて目にしたテレビに釘付けになり、
 別の日に、また勝手に上がり込んで『テレビ』を見に、居間に。。。
 ご飯にとあげたパンの耳を、おもちゃだと思って、追いかけ回したり、、、


 本当に、本当にかわいい猫でしたドキドキ

 



 
 『フー&キッカ』は、『毎日、うちに来てご飯を食べる猫=うちの子』
 
 『わっち』は、『気が向いた時に、遊びに来る猫。』になってました。


 1週間ぶりにひょこっと現れたり、時に『フー』と一緒に、時に『キッカ』と一緒に。
 時に他の猫を『えさ場ここにあるよ~!』と言わんばかりに、つれてきたりしていました。


   



 『フー』が初めて『わっち』をつれてきたのが、12月18日。

 あれから、2ヶ月少したった、3月3日。
 夕方、お隣さんが、『お宅の猫が、車にひかれたんじゃない!!?』と
 駆け込んできました。

 『フー&キッカ』は、食事を終え、台所先に、2匹座っていました。

    母 :      『いえ、うちのはココにおるよ。』

    お隣さん:    『あ~、よかった!いや、おたくの猫かと思って、
             うちの息子が、猫が引かれたのを見たって、、』



 「もしかして、、わっちでは。。?」

 内心、そう思いましたが。 口にする事ができませんでした。。

 交通事故にあった猫は既に誰かによって、片付けられていて、それが、わっちが 
 どうかを確認できない。。
 いや、わっちの写真を、お隣の息子さんに確認してもらう事はできる、、が、恐くて出来ませんでした。



 『もしかして』を現実にしたくないし。  わっちは帰ってくる。

  この一週間、 猫の交通事故はなかった事、わっちはどこか遠くに旅に出ている。

 などと、思う様にしてきました。

 ですが、、最後に『わっち』にあった2月27日以来、彼女に会ってません。



 自分の好きな場所に引越したのかも。

 いや、、

 が、もし、亡くなってしまった猫が『わっち』なら。
 と思うと、『あまりにも短い命、、わっちを弔ってあげないと。。』

 
   正直、もうすぐ避妊をしないと、と懸念もしてました。
   その必要がなくなってしまった。。

   わっちは、最後の瞬間、楽しい思いでいたのであろうか、痛くなかったらいいんだけど。。

   もっと懐いてくれたら居間にあげて、『テレビ』をもっと見せてあげたかった。とか。


   とかとか。。



 野良猫とつき合うとは、こういう事と直面します。
 
 平均寿命が3年、これが 野良猫の生きている世界です。


 交通事故にあった猫が『わっち』でなくても、
 別の猫が、一匹、魚屋のトラックにはねられて、亡くなった。。


 
 わっち、ありがとう。 もし、天国にいってしまったなら、
 今度生まれ変わったら、楽しく長生きするんだよ。

 もし、生きているのなら、幸せに、車には気をつけて楽しく過ごすんだよ。

 『わっち』が今日も、どこかで、ピョンピョンを飛び回っているのを願っていますコスモス



 2月23日、3ショット。