数日前、1回目のコロナワクチンを接種してきた。
競争倍率が高く、まさか予約が取れるとは思っていなかった。
信じられなくて、何度もスマホの予約確認画面を開いて確認したものだ。
私にとっては待ちに待ったワクチン。
賛否両論や、因果関係は不明とはいえワクチン後に亡くなった方もいることは知っている。
でも、私はコロナが流行りはじめた頃から、特効薬がないなら絶対にワクチンを接種しようと決めていた。
完全には予防できないかもしれないが、重症化するリスクを少しでも減らしたい。
日頃から、神経質に人一倍体調管理や健康に気をつけているつもりの私。
でも何故か、家族の中では誰よりも風邪をひきやすく、インフルエンザの予防接種を打っても、その年にAにもBにも感染してしまうほど免疫力が乏しい。
小さい頃から喉や気管が弱かったように思う。
40代の今でも、朝の冷たい空気を吸い込んだだけで、しばらく咳が止まらないような弱い気管の持ち主なのだ。
アレルギー体質であることや、自己免疫疾患の甲状腺機能亢進症の既往歴もある。
生まれ持った体質はなかなか変えられないのだろう。
そんな私がワクチン接種をしないままコロナに感染したら、後悔してもしきれない。
(ようやく6歳になった三男坊が成人になるまでは、何とか生きていたいから)
神経質な私の体のことだ、無症状や軽症で済むような気がしない。
乏しい免疫力が、必死に名誉を挽回しようと暴走しそうな気がする。
接種前日から、緊張のためか体がほてり、熱を計ると36.8℃〜37℃の微熱。
ヒヤヒヤした。
まさか、ワクチン接種を目前に、コロナに感染したのでは、と。
その後、平熱で何とかワクチン接種を終える事ができ、本人の意思を半ば無視して予約を入れた夫も一緒にワクチンを接種してきた。
体の丈夫な夫はワクチン接種にも乗り気ではなかったのだが。
緊急事態宣言下でも、夫はわざわざ行かなくてもいいのに、と思うような買い物をしに出かけるので、夫がウイルスを持ち帰るのではないかと毎日気が気ではないのだ。
ワクチン接種後は、たいていの方がそうであるように、私も夫も腕が痛く、私にいたっては寝返りも大変なくらい、腕を動かす角度や触れることによる痛みが丸1日続いた。
接種後にじわじわと腕が重だるく感じ、そのうち腰の辺りにだるさが移動し、最後は接種した腕と反対側の足首まで鈍痛が。
数時間で治まったが、ワクチンが体の中を駆け巡ったのだろうか(笑)。←勝手な想像
接種から1日が経った頃、接種部位の痛みがすうっと消えてなくなり、これも不思議な体験であった。
3週間後の2回目の接種。副反応はとても心配だが、今のこの感染爆発の状況ではただただ待ち遠しい。
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