わが家にお越しいただきありがとうございます
夫と二人暮らし、笑夢(えむ)と申します
ふたりぼっちですが、結構楽しくやってます
照れ






先日映画を観に行った

黒柳徹子さんの小説をアニメ化した

『窓ぎわのトットちゃん』


テレビ番組で徹子さんの幼少期の話しを

チラッと聞いて興味を持ったのがきっかけ

小説も読んでない全くなトットちゃん素人







まずアニメの画風が私の好み

表情豊かで柔らかい感じがめっちゃ好き


お話しの細かい部分は?な所もあったけど

それはまた小説を読んで

そういうことか…と納得するとしよう







おてんばが過ぎて小学校を退学となった

トットちゃんがトモエ学園に転入する


トモエ学園はとてもユニークで自由な学校で

小林校長先生の世界観がとてもあったかい

人との違いが個性として受け入れられる







「君は、ほんとうはいい子なんだよ」

小林先生がおっしゃったその言葉が

全てなんだと思う


困った子と言われていたトットちゃんの

救いになったと思う







自己肯定感が高い低いとかってあるけど

それって自分がどうかっていうより

どんな人と出会って

身近にどんな人が居るかだとワタシは思う


「きみはいい子」「きみはできる」

そう言って全力で味方でいてくれる人が側に

いてくれるだけで安心できて

ありのままの自分を受け入れられる







前に徹子さんがテレビ番組で

ザ・ベストテンのランキングでウソは

絶対しないと約束していたと話していた

忖度はしないと


他に一般の方が発した差別発言に

生放送の進行を一時中断しながらも

涙ながらに訴えていた映像もあった







人に合わせる風潮がある中で

自分に正直に生きるって

とても難しいことだと思う


だからこそカッコいい!

素直にそう思えるし憧れる







人の温かさを知り

もっと自由でいいんだと思わせてくれた

今のワタシに刺さった作品です


今の子供たち皆んなが

小林先生のような人に出逢えるといいのにな








最後まで読んでくださりありがとうございます

よかったら、また遊びに来てくださいね😊


早速買って少しだけ読みました