片田舎の施設なので、労働基準やらパワハラやらセクハラやらが問題にならない事もあります。


例えば、“残業した”


施設長「勝手に残っているのだから、残業申請するな」


例えば、“休日に自宅で過ごした”


施設長「やっと電話に出たか!書類が何処にあるのかわからないから職場に来い!」


例えば、“職員がインフルエンザで休んだ”


施設長「人が足りないから感染症対策のマスクとフェイスシールドとガウンと手袋を着用して働け」


例えば、“職員が風邪を引いた”


施設長「同じ階で働いている職員は職員玄関から入るな。廊下で俺に近付くな。同じ空間からいなくなれ」


例えば、“ご利用者様が発熱した”


施設長「脱水?知った事じゃない。自宅に返せ。老夫婦の2人暮らしで、配偶者が面倒見れないから施設を利用している?知った事じゃない。早く自宅に送ってこい」


例えば、“面接を受けた”


施設長「今付き合ってる人はいますか?結婚する予定があるなら採用できません」

理事長「子供は作る予定ありますか?すぐ妊娠されると困るので」


これがまかり通るのが、片田舎の施設なんです。

職員が「でも」「それは」と、何か言う素振りを見せた途端に「意見は聞いてない!決定した事だ!」と怒鳴りつけたり、デスクを叩いたり、本当にどうしようもない施設です。


施設のラジカセから軍歌が流れる度に「ここは未だ戦時中。上官命令は絶対。職員はただの特攻隊、使い捨て」と感じながら、自分の身をどれだけ削って金を稼ぐのかとバカバカしい気分になります。