MDD・MDD3・MOD 考察 | ちびっこどーる

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ちびっこカスタムドールが好きな変な人・・・・の記録^^;

さて 今回は若干 お堅いお話?

MDDのふにゃふにゃブリに 嫌気をさして MOD(ミニ オビツ ドリーム)をやってしまったわけなのですが、その後 MDD3がでました。

さしあたり、 足首だけない時点で、 主要なパーツは入手して、MDD3はどんなレベルかを検証しました。

評価は、客観的といいつつも若干の主観がはいると思います。

イキナリ 結果

ポージング重視  MDD3
お遊び重視    MOD

はかなげ重視   MDD < 無理クリw


ってことで

MDD3 ですが DD3で採用された 引き出し式 2重関節によって、腕がしっかり曲がるようになりました。
また、胴部フレームに前後スイングが採用されているので 腕自体が若干前後にスイングできます。
改悪点としては、膝の引き出し機構がなくなった?(すいません 脛パーツも買ってないのでまた聞きです) らしく M字開脚が難しいらしいです。

保持力に関しては、ポージング、基本的な自立が可能なレベルまで上がっており、通常のポージング重視の撮影には十分と思われます。 スタイルの破綻もなく 安定してると言えるでしょう


MOD ですが、 オビツ50のフレームをカスタムして内蔵させているわけで、 本来の強度がオビツ50基準なわけですが、それを43cm基準まで小さくします。 よって、パーツ間の密着具合が強化され、もとのオビツ50より 頑丈になっている箇所が多々あります。
逆にパーツをはずしたり削った分で 弱くなっている点も若干あります。

MODが お遊び重視な理由は、フレームの強度と保持力の面です
保持力については、圧倒的に違います。 強度についても、よほど反復ひねりでもしない限りは壊れないレベルなので、自由に遊べます。 足裏にマグネットも装備なので 忍者ごっこもできます。

MODの悪いところ?
肘の内部フレームの形が・・・ まあ 2重関節無理やり入れてるのでしょうがない気が・・・
肘の外装プラを削ってあげると多少きれいになるかも
足首のフレームの形、シルエット重視にすると足首外装ははずすので、多少見た目の悪いフレームが出てきます。(今後対処するかも)
少々 肩がごっつく、 内部フレームが大きいので、外皮の中の削り具合に比例して 若干大きく

コストについて

MDD3 は パーツで集めると 29000ぐらい
MODは MDD の 21000にオビツ50の 14000 + オビツ60の手パーツとキャップ で 2500円 が 加わるので 37500
8500円+加工作業と 高いかもしれませんが、 オビツの外皮、MDDの内部フレームがまるまる余るので、 ヤフオクにだすとかすれば 6000円 以上戻ってきます。
なので、 あまり差はないかもしれません。