【28 年ぶりのリバプール】 28年ぶりにリバプールに来ました。イギリスですからあまり変わらないのが伝統でも、駅は大幅に変わり自分の目から見える世界も 28年前のそれとは異なるものでした。多分、街も自分も変わってしまったんだと思います。 ①リンゴスターの生まれた家。相当貧しいエリアで空家も多いで す。家もどれも小さい。かなしげな街です ②ペニーレーンの入り口。どうみてもただの通りですがジョンの妹はルート66でなく近所の通りが歌われて嬉し かったと語っています ③ジョージの生まれた家。通りかかった老人が「ジョージの事はよく知っているよ」と話してくれました。 ④ストロベリーフィールズ の門柱。この先に誇示孤児院のあとが広がってます。ジョンの遊び場だった所です ⑤ジョンが育った家。左半分だけ。この家の前でジョンの母は車に轢かれて 即死します。私の立っている所です。そのトラウマが後にマザーやジュリアという名曲を生みます ⑥ポールの生まれた家です。彼も母を早く亡くします。彼の 父はミュージシャンであり4人の中では一番理解があったかもしれません。⑦ポールとジョンが出会った教会。ここから全てが始まったのです ⑧キャバンクラ ブNOW 

28年前の自分は意味もなく(当時は意味があったのだが)荒れていた

大学のクラブをやめ、バンドをやめ、自分だけの音楽や世界にとじこもり、家族にも背を向けて

あげく、なけなしの金でヨーロッパへ飛び出していった。48キロまでがりがりに痩せて帰国する、最後の方でたどりついたのがリバプールだった。

今、自分はだらしなく太った。リバプールの駅は、見間違えるほど綺麗になっていたけど、僕と同じでだらしなく太って見えた。

変わるもの、変わらないもの、変わるべきもの、変わってはいけないものの中で、精一杯歩いている




   リンゴの生まれた通り。小さな家。貧しい家。明るい彼が育ったのはきっと良い家族がいたせい




   ペニーレーン。ジョンの妹は、ルート66でなく近所の通りが歌われるのが嬉しいと語った




                      ジョージハリスンが育った家




                       ジョンとポールが出会った教会



                           ジョンが育った家




                        ストロベリーフィールズ
                         



                           ポールが育った家





                         今のキャバンクラブ




                        キャバンクラブ



●ジョンレノン ストロベリーフィールズフォーエバー

http://www.youtube.com/watch?v=QeexCRNGQq0


●ポールマッカートニー ペニーレーン

http://www.youtube.com/watch?v=7RB46mNgUC8


●ジョージハリスン  サムシング

http://www.youtube.com/watch?v=kSI2EUIp8qE


●リンゴスター アイウォナビーユアマン

http://www.youtube.com/watch?v=c1jKl8xgPcE


【後編】少し長文。ごめんね♪ 朝からトラブルは始まっていました。ホテルのロビーでべそをかいて いる日本人の女性(多分大学生なのでしょうが高校生以下にしかみえない)が二人。聞くと、ツアーの集合に寝過ごしたそうで(溜息)、。スケジュールを見る と、ごくごく普通の所に行くようなので3番目のビッグベンに間に合うよう、地下鉄の切符の買い方と行き方、困った場合にホテルへかける際の電話のやり方な んかを教えている間に30分ロス。ブライトンの後に行きたかったのはセブンシスターズという所なのですが(バ スで1時間以上かかる)地元民しか乗らないバスなので、行き先表示が出ない。でも買うときにセブンシスターズ?としつこく聞いたのでアナウンスしてくれる だろうとバスの2階でのんびりかまえていたら終点に。。。?と思って運転手に会いに行くと、どこで変わったんだか違うやつ。セブンシスターズが無かったと いったら大笑いされたあげく、なんとかしてやるよとバスを止めてタバコすいながらどっかいっちまいやがった。かつて起きたら電車もろとも中央線の豊田車庫 の中という大ぼけを経験しているのでバス内放置くらいなんでもないのだけどいごごちわるし。しばらくするとその運転手と、別の運転手がやってきて、俺のバ スで送ってやるよという。ごちになります^。^ というわけで到着が2時間も遅れてしまったもので。。。。。【以後本編】セブンシスターズは観光地でもな いので誰もいかない山と崖であります。さらば青春の光の主人公は、ドラッグでめためたになりながら、スティング扮するエースの銀色のヴェスパを盗んでこの 崖の上を疾走する。実物をみるとよくこんなところ走れたなという起伏。そして主人公はそのままヴェスパにのって崖から海へ飛びおりていく。。。このシーン 今でも、自殺かそうでないかの議論が激しいが自分は自殺ではないと考えています(良かったら見てください) 自然が何万年もかけて作った崖(東尋坊のスペ シャル版みたいな) 海、東に上る月と西に落ちる夕日。どれもが恐ろしいほど神聖なる自然です。①セブンシスターズへ行く山道。普通に羊が^。^②イギリ スの日没は早い。4時ごろ。登るに危険な場所なのに平地でこの日没前はやばい③でも素晴らしい景色に目を奪われる。以後日没前に登る為に、山道というか獣 道を、本気で全力で走って登る。ほぼリポビタン状態 ④頂上へ。地元の大学生が研究で数名きていた。崖の高さがすごいのがわかるでしょう ⑤頂上でほぼ日 没。海に沈む夕日。間に合ったなと笑っている感じ(妄想)かわって東に月が。今度は私が照らしましょうといっている感じ(妄想) ⑥はるか下に、行きにみ た沼地というか川。とにかく獣道があるところをショートカットで駆け下りる。とげとかささって痛い痛い ⑧なんとか日没後の薄明かりの中地上へ。さっきは いなかった白鳥がお出迎え(妄想) ⑨日没後のマジックアワー。闇とオレンジの境目は見てはいけない。。。。大学時代にある劇団に書いた曲の歌詞  トレ イルラン(経験なし)のように、登った30年以上あたためた死ぬまでに着たかった場所。そこがものすごく神々しい場所であったこと。多分死ぬまで忘れない でしょう ⑩おまけ:走りながら登ってくると、危険防止の鉄柵の上にどうみても鳥がいる。しかもずっとこっちを見ている。5メートル位のところまできてみ ると、やはり、じっとこっちを見ている。。。これも妄想だけど、この鳥が「やっと、お前はここまでやってきたのだな。そのお前の迷いがここでどんな結末を 迎えるかはおまえ次第だから。。。」と言っているような気がした(もう大妄想) でも心の中で「わかってますよ」と返事をしとたんにきびすを返すように飛 び立ったのも事実で。。。この先に、主人公が落ちていった崖が一気にひろがっていく。。。。  本当に長くてごめんなさい。窒息そうなほど感動したんだも ん。もう生きているうちに来ることもないだろう。でも、30年以上待ったわけで。。で、自分なりにその場所にたって改めて、答えもえられたわけで。。。




















【中 編】ブライトンへ行ったのは、THE WHOのさらば青春の光に触発されてでしたが、ここは小さな恋のメロディーの舞台でもあります。1960年代のイギ リスではモッズという勢力とロッカーズという勢力が激しい争いをしていました。その大乱闘の場がこのブライトンだったのです。今はゲイにも寛容な町として 南欧のような明るさがありますが映画で描かれたそこはどちらか言えば重苦しいものでした。①モッズとロッカーズが大乱闘を繰り広げた現場です(実話)いい 感じで読書する紳士がいたのでちょっと景色の中に取り込みました ②はしけの先にはブ ライトンピアという遊園地があります(海上遊園地) ③映画後半で主人公が色々なものを失いこのはしけの下で茫然自失しているシーンがあります。後編で書 きますが主人公の最期に向かっていく布石です ④遊園地入り口(ここはご老人のカップルが沢山でひなたぼっこをしておられました) ⑤小さな恋のメロ ディーでマークレスター扮するダニエルとトレーシーハイド扮するメロディーが、学校をさぼって乗りに来たジェットコースター ⑥小さな恋のメロディーでブ ライトンで遊び疲れた幼い二人が、このベンチの右端に座って、かわいらしい会話をかわします。自分も座ってみましたが冷たい木のベンチでしたよ。しかも自 分、かわいくねえし。。。この後沢山のトラブルを起こす後編へ。