あさイチ をみていて涙した![]()
心の底から 涙が出てくる感じ


脳出血で倒れた方のお話だった
「できないことが悔しかった」
この言葉を聞いた途端に
どんどん涙が溢れてきた
心の奥底から
グングンと
押し出されている感覚だろうか…
私の奥底に
フタを閉めて
見て見ぬふりをしてきた
私にとって実はとても
大事な 重要な
もの
だったのかもしれない
こんなにも
うぅっって
出てきてるんだもんねっ![]()
な〜んとなくは
わかっていたのかもしれないけど
こうやって
自分の中を
丁寧に観てみると
言葉にしてみると
書いてみると
ストんと
腑に落ちるというか…
自分と自分が
カチッと一致するというか…
そんな感覚になりやすいかも
発見
(客観的にみえやすいのかな?)
でね、
話を戻すとね
家族のために、
体にいい
美味しい料理を作ることは
私の中で
とても大事な、重要なことの一つ
だったみたい
でもね
家族の中でのいろいろがあり
だんだん
そこから離れていって
仕事オンリー?ってヤツ?
そして
私に強制終了が起きてからは
何もかもいろんなことが
全くできなくなって
必然的に
自分と向き合う時間が長くなり
自分に意識を向けてきてたんだけどね
それから
少しずつ動けるようになって
できることが
増えてはいたんだけど
だからなのか
余計に
まだ、
「動けてない、仕事ができない」
自分に
これでいいのかって思っちゃって
さらに、ストレスを自分で産んでいたのかな
でもね、気づいたの!
そのあさイチをみて
そうだ!これだ!って。
その方が
「ツナ缶一つで変わったんです!」って
言ってたの。
右手だけで
蓋を開けるのはできなかったけど
取手を上にカチッと上げて
それから
引っ張るんじゃなくて
押すんです!
そうすると
蓋が本体から外れて
取り出せるんです!って。
これが
とっても嬉しかったんです!って。
ちょっとした工夫で
できないことが
できた!
大きなことだって。





そうだ、わたしも
いろいろ工夫して
できること
増やしてきたじゃん
包丁を持つのもしんどかったから
切らなくていいように手でちぎるとか
正座して果物ナイフで切るとか
フライパン持てないから
火を使わなくてもできる料理とか
レンチンだけのものとか…ね。
そうやって工夫して
できた時は
すんごく 嬉しかった な〜
「ない」「できない」に縛られずに
「ある」「これならできる!」
に目を向けて、
意識していくと
今までと違う世界にいけるのかもなぁ。
そんなに頑張らなくても!
もっと楽ちんに
周りの人にも
わかってもらえるように
伝えて、話して、態度でしめして
(これ、とっても大事かも)
ちょっと(? いっぱい?笑)
頼って、甘えて。
(とっても苦手なことだけど笑)
これが
最近耳にする
新しい自分として生きる
(生き直し)
新しい自分への転換


なのではないだろうか…
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と思った私
なのでした〜
