SILVIA HELL'S GATE -5ページ目

便利さの弊害

ある漢が発明した「イヤァオ!」というシステムがあります。

これはとても便利なシステムで、それっぽい思わせぶりな導入を書いておいて、適当な繋ぎで引っ張って最後に発動させれば、とりあえずオチの形が作れてしまいます。

「1・2・3ダーッ!」や「POISON」も同じような使い方が可能ですが、それ以上に使い勝手が良い。良過ぎる。

それが善いか悪いかは分かりませんが、文明の利器を手に入れた時、同時に人は手を抜くことを覚えます。
万能なオチやネタが有ると、すぐそれに頼ってしまい、発展を忘れてしまいがちになります。
音楽でも同じで、得意分野ができるとそればかりになりがち。
開き直ってそれをやり続けることでそれが道となり、己となり、個性となることもありますが、本稿で挙げている例は如何せん人の発明ですからね。
10年以上他コンビの挨拶向上をまんま使ってるコンビもいますけどね。

研究にも文章にも、既に出ている答えに結び付けて行くことを目的としたものと、追求していく過程で答えが見つかるものがあります。
便利過ぎる武器を手に入れると、前者に偏りがちになり、マンネリ化します。

打開策としては、その武器の使用をやめ衰えた感性を鍛え直すか、同等の性能を持つ武器を増やすか…というのがシンプルな所です。

これから私は、
「ステージ上ではバイオレンスに、ステージ下ではフレンドリーに、これが俺のモットーです」
をフィニッシュ・ホールドに加えたいと思います。


本稿のオチは何か?
答えは…