昨年の大晦日 除夜の鐘をつかせていただきに お参りしてきました
年を越して帰宅後に見た 元朝 最初のテレビでは
初日の出前の 神戸の街灯りが 映し出されていました
令和二年元旦の 神戸の街並み・・・
アナウンサーさんが 新年のご挨拶の後に 話されました
「今年は 阪神淡路大震災から ２５年目を迎えます」
そうだったのね...と
ここのところの関西往復で時々利用していた 神戸
２週間前の１２月 神戸空港を 往復したばかりのことを思い出した 元日でした
（神戸空港から 三宮までの ポートライナーから）
・・・そして今日は
阪神淡路大震災がおきてしまった日
関西に行ったときには 当時の事をお聴きすることもあります
「その日に限って 寝付きが悪い赤ちゃんを ずっとあやしていて
やっと落ち着いたと ベビーベットに寝かせた瞬間
赤ちゃんが羽上がって・・・」
「仮設住宅を 急いで建てて 高齢者から先に入居してもらったものの
小さい公園に3世帯だけだったり
地域毎に一緒に入居したりしなかったから
孤独死される方々が多かったの・・・」
東日本大震災を体験後 神戸の 人と防災未来センターへ 行ったときの わたしは
疑似体験の部屋で 心身が揺らぎそうになりました
神戸市内も 循環観光バスで周遊したました
車内アナウンスガイドでは
阪神淡路大震災の当時と 復興した今を伝えてくれます
港町神戸は 昔から貿易が盛んだったことで
日本で最初に コーヒー店が出来た街
居留地があったことから パンが美味しい
日本一のパンのまち
もちろんスウィーツも
そんな街並みが 一瞬にして 信じられない光景と化してしまったけれど
復興している
それでもまだまだ こころのずっ～と奥に・・・
消えることのない 言葉にできない 想いがある方々も
大勢 いらっしゃることでしょう
以前投稿したものを リブログいたします
想いは 変りません