今日は、震災から数ヵ月後に、先生方や仲間と避難所や仮設住宅にお伺いし、
その後も時々お伺いしている仮設住宅に、お花をお届けに行ってまいりました
集会場など、毎朝の体操などで集まるみなさんに、眺めていただけたらと、
アレンジをお届けしています
どうしても季節柄お花の日持ちが短いので、
今時期はグリーン(葉物)をメインにしています
アワは触ってもフワフワして可愛い
楽しさも感じられます
日が経つと稲や麦のように黄金色にもなります
クルクマは、ウコンの仲間です
最初名前を覚える為に、ウコン→クルクミン酸→クルクマ?!なんて覚えました(笑)
暑い夏に眺めて栄養補給
ピンクのアスターは、背中をさすって気持ちを慰めてくれるお花です
「無理して頑張らなくていいんだよ」と
ほんわり優しい黄色のスプレーカーネーションが温かく寄り添います
お昼ごはんは、前から行きたかった「おにぎり茶屋 ちかちゃん」
仙台市沿岸のお米を使った、おにぎりのお店
みなさん、震災の津波に遭われた方々が再起されたお店です
江戸時代から代々農家をされている方もいらした、仙台市沿岸部
やっと、除塩もできて、一部は田植えも再開されました
田んぼに行かれるようになったみなさんは、生き生きとされているとの事
稲の緑の素晴らしい事
稲が風にそよぐ音が、「世界中の皆さんが助けてくれて、ありがとう」と言っているみたい
そうそう、この景色
あの場所は、本当は、いつもこんな稲がそよぐ景色
とおくに小さく見える、わずかに残った防砂林。。
この田んぼの場所にも津波はきました。
津波で浜辺の防砂林が無くなってしまったから、海風も稲にダイレクトに吹いてしまうので、
今までどおりの稲作りと環境が違うのだそうです。。
おおきくてびっくりなお握りは、大口開けて頬張らないと食べれません
(画像:爪楊枝と比べてみました)
かぶりついた瞬間、なんだか泣けてきちゃいました。。
おにぎりの大きさに色んな気持ちが感じられたような。。
本当にお米が おいしい
この大きさ2個のセットがワンコイン500円
お持ち帰り用のサランラップもあるので、今日の夕ご飯になりました