カツカレーを食べてると、Uさんのスマホが鳴り、

続いて私のスマホも。

今回、ちょっとだけ自信がありました。

「21頭で決戦の予選?をやります」 とのこと。

第1会場なら、みんなにタマの追及を見てもらえる、

そんなワクワクした気持ちで広場に向かいました。


ゼッケンの若い順から始まり、

さすがに、どの犬も素晴らしい追及です。

しかし、不思議と緊張することもなく、落ち着いて臨むことができました。

十分にコースを取ったためか、19頭が済んだところで競技場所は終了。

残り2頭は最後のコースの上側でやるとのこと。

またもや、良く見えない場所です。

枯れた蓬や硬い雑草が多く、あまり良い場所とは言えませんが、仕方ありません。

とは言え、予選のようにはいきませんでしたが、それなりに頑張ってくれました。

そして、まぐれで選ばれました。  


雨の滑走路。

じゃんけんで順番を決めます。

1回で決まりました。

みんなグー、私だけがチョキ、

なわけで、滑走路の最後となりました。

雨とか水溜りとか関係ありません。

ここ数ヶ月、舗装ばかりやってたので自信はありました。

それに、ずっと所長にタマを持ってもらってます。

もうこれだけで十分に抑えは効いてます。

そのまま素直に出せは  勝てる!


最初から見事な追及が続き、

キャシーは完璧な追及で、Uさんは自信満々。

果たして これを超えるパフォーマンスができるだろうか。

追及はメンタルがかなり影響する作業、

ちょっとした心の揺らぎが大いに影響します。

欲が出たのかもしれません、

これ以上締まらないくらいにチェーンを締め、

必要以上に気合を入れてしまいました。


追及って難しいです。