『瑞草洞(ソチョドン〉』見終わりました。


(出典 tvN)


韓国ドラマ 全12話

放送局 tvN

配信開始日 2025年7月5日

日本配信 U-NEXT

 

脚本 イ・スンヒョン

演出 パク・スンウ

制作 チョロクベムメディア


出演

イ・ジョンソク(アン・ジュヒョン役)

ムン・ガヨン(カン・ヒジ役)

カン・ユソク(チョ・チャンウォン役)

リュ・ヘヨン(ペ・ムンジョン役)

イム・ソンジェ(ハ・サンギ役)



ソウルの法曹タウンを舞台に アソシエイト弁護士5人の喜怒哀楽と成長を描いたドラマ


 見どころ

現役弁護士であるイ・スンヒョンが脚本を手掛け、弁護士の日常をリアルに抽出。『あなたが眠っている間に』のイ・ジョンソク、『女神降臨』のムン・ガヨンらが共演。


 ストーリー

ソウルの法曹タウン“瑞草洞”のとあるビル。そこで働き 食事を共にする5人のアソシエイト弁護士たち。冷酷な訴訟ばかりがあふれる街で さまざまなストレスやジレンマを抱えながらも 彼らは美味しい食事とおしゃべりで心を癒していく。

(U-NEXT)



  選んだ理由

『エクスワイア』が見終わり 同じリーガル系のこのドラマが気になり選んでみました。イ・ジョンソクが出演のドラマは久しぶりです。脚本を書いたのが現役弁護士というのが気になるし 食事を共にする5人だから 食事のシーンが多いのかな?と予想。弁護士の日常はどんな感じなのかな〜?ってことで視聴スタート!





  弁護士のリアルな姿

このドラマの前に見た『エクスワイア』は 大手法律事務所が舞台でしたが こちらは小さな法律事務所が舞台で そこで働くアソシエイトの日常を描いた内容でした。

まず面白いと思ったのは 職場環境が違うと こんなにも映像的に違いがでるのだな〜と 


『エクスワイア』では デスク周りに無駄な物が一切なく スッキリ洗礼された空間の中で仕事をしていました。だから映像的にもキレイで 登場人物もクールに見えました。

しかしこちらは本棚やデスク周りに びっしりと書類が山積みになっていたのです。だからか登場人物も人間味溢れるキャラクターに見えたから不思議です。大手と個人事務所の違いで ドラマ全体の雰囲気まで変わるのは 面白いと思いました。


『エクスワイア』では新人弁護士の成長というよりは “愛”という大きなテーマが軸になっていましたが こちらは若手弁護士達の友情と成長が軸になっていたように思います。


リーガルドラマですが 事件の内容や裁判の勝ち負けだけではなく 職場での人間関係や仕事上の悩み、自分が成長する過程で感じる違和感や葛藤など 誰もが経験するような事を丁寧に描いていました。特にある程度キャリアを積んだ弁護士が どんな切っ掛けで人生の選択に迷うことになるのかが リアルに描かれていたと思います。


独立開業弁護士になる、国選弁護士になる、検事になる、法律を教えるため大学に戻る、そして事務所に残り仕事と家庭を両立させる、、なるほど色々な選択があるのですね。


最終的に5人は違う道に進んで行ったわけですが 自分自身と向き合い 何が1番大事なのか 何をやりたいのかを考え 自分の価値観で進む道を決めていましたね。その姿がとても潔かったし スッキリした終わり方だったのも良かったと思います。

 




  食事のシーン

それぞれ違う法律事務所で仕事をしているのに 5人はとても仲良しで 助け合いながら成長しているところが良いですよね。

そんな5人は一緒に食事をする時間を大事にしていました。わいわい楽しみながら食事をする、、この様子は『賢い医師生活』の99ズに似ています。


「同じ釜の飯を食う」と言われますが 一緒に食事をする事で 仲間意識を強くする効果があるのかもしれません。

とにかく5人でランチを食べているシーンが好きでした。食べているお料理もとても美味しそうでしたね。



 

  OST


DEAR MY PAST SELF / HA SUNG WOON



Can I Love U?  / DOKO





  まとめ

派手な演出はありませんが 脚本を書いたイ・スンヒョンが現役の弁護士さんなので 他のリーガルドラマでは見られないような 弁護士のリアルな日常の姿を見ることが出来たような気がします。

久しぶりに見た色白のイ・ジョンソクとムン・ガヨンの相性もとても良かったです。

私の評価は星4つ

星星星星




  おまけ

途中まで書いて1ヶ月も放置してしまいました。最近は韓国ドラマを見ていないのですが 見終わったドラマの感想は書きたいと思っています。

そしてもうひとつのブログの方は ゆっくりですが更新しています。




『かけがえのない私のスター』見終わりました。


韓国ドラマ 全12話

配信開始日 2025年8月18日

放送局 ENA

配信 U-NEXT(独占見放題)


脚本 パク・ジハ

監督 チェ・ヨンフン

制作 KTスタジオジニー制作社


出演

オム・ジョンファ(ポン・チョンジャ役)

ソン・スンホン(トッコ・チョル役)

イエル(コ・ヒヨン役)

オ・デファン(カン・ドゥウォン役)



記憶を失ったトップ女優が平凡な中年女性として目覚めたことから始まるラブコメディ



 見どころ

『ミス・ワイフ』以来の共演となるオム・ジョンファとソン・スンホンが 息の合った演技を披露。笑いと涙、共感とときめきに満ちたハートフルストーリー。


 ストーリー

国民的女優のイム・セラが突如事故に遭い、芸能界から姿を消した。25年後、セラは平凡な中年女性、ポン・チョンジャとして目覚める。25年間の記憶を失った彼女は、かつての自分を取り戻すことを決意。そんななか、元エリート刑事のトッコ・チョルと出会う。




  選んだ理由

職場の同僚におもしろいから見て!と勧められたからです。オム・ジョンファ主演のドラマ『医師チャ・ジョンスク』(2023年)が面白かったし 記憶喪失物は久しぶり、、ってことで視聴スタート!



  イム・セラとボン・チョンジャ

国民的大女優だったイム・セラが事故に遭い記憶喪失に、、その後25年前の記憶を失った状態で 普通の中年女性ボン・チョンジャとして目覚めたのです。25年も経過してるのに 直ぐに立って歩くのは変だよね〜と思いつつサラリと流しました。


オム・ジョンファ演じる中年女性が 可愛くて面白いキャラクターでしたが まずそのルックスがとても良かったと思います。

チリチリの長い髪に赤いほっぺ、服装はふくよかに見せるための衣装だったと分かりますが そのセンスが可愛く見えました。


記憶を取り戻したチョンジャは かつての夢を思い出し 自分の居場所を取り戻すため 再び芸能界に入り女優を目指すという サクセスストーリーだったのも良かったと思います。『医師チャ・ジョンスク』の時のように 夢を諦めずに頑張っている姿は見ていて元気がもらえますよね。


さて、久しぶりの記憶喪失物で 長い年月が経過して再会する内容だったわけですが、今回もイム・セラとポン・チョンジャが同一人物だと気付かないことがあるだろうか?と考えてしまいました。

国民的大女優だったわけだし 多くの人の記憶に残っている顔ですよね。25年が経過して 多少ふくよかになっても 顔立ちは変わらないと思うのですが 一緒に働いていたスタッフが気付かないのは ちょっとかわいそう。

そしてチョルにとってのイム・セラは憧れの人だったわけで 本人に会ったのは数回だったとしても 直ぐに気付けなかったのは とても残念。かけがえのない私のスターじゃないの?!と思ってしまいました。ま、ドラマですから 深く考えない方が良いのでしょうけど。(毎回考えてしまう)


逆に会いたかった男性に 25年ぶりに会ったチョンジャが チョルだと気付かないは有りですよね。まさかあんなに素敵な中年おじさんになっていたなんて、、。現在49歳のソン・スンホンはスタイルも良く アクションも出来て 格好良さをキープしてるからスゴイです。


そしてダイエットをして復活したチョンジャが とてもキレイで元清純派女優イム・セラに見えたから驚きです。さすがオム・ジョンファ!と思ってしまいました。ちなみに彼女は現在54歳、韓国の女優さんもほんとスゴイですね。





  OST


Lost Star / CHEEZE



CHEEZEはたくさんのヒットドラマのOSTに参加している有名なアーティストです。『海街チャチャチャ』『サイコだけど大丈夫』『スタートアップ夢の扉』などに参加しています。


Again / Uhm Jung Hwa



オム・ジョンファがOSTにも参加していてびっくり!このドラマに対する愛情を感じますね。



  まとめ

面白いからと同僚に勧められて見たドラマですが 予想以上に面白くて 毎週配信されるのが楽しみなほどでした。韓国芸能界の闇の部分 ハラスメント行為、スキャンダル操作、枕営業、政界との癒着など 負の側面を描いたドラマでしたね。軽いサスペンスとコメディ要素が入った 大人の恋愛ラブストーリー。どうしてこうなる?ありえない!と突っ込みどころ満載でしたが 気軽に楽しめたのが良かったと思います。

私の評価は星3つ(満点6)

星星星



  おまけ

重い腰を上げて書きました。ペラペラの薄い内容ですが仕方ないですね。この他にあと2作品あります。頑張ります。

貴重な連休を使って金沢旅行に行って来ました。もっと連休がほしいな〜







『ヒポクラテスの盲点』見てきました。


(出典 映画公式サイト)


日本映画

劇場公開日 2025年10月10日

上映時間 110分

配給 テレビマンユニオン

制作 「ヒポクラテスの盲点」製作委員会



新型コロナワクチンは新型コロナ禍での「希望の光」だったことは誰しも疑いようのない事実だろう。しかしワクチンによって 感染者は減るどころか増えたというデータさえもある。なぜ日本はワクチンを打ち続けたのか?そして現在においても公に検証がされないのは いったい何故だろう?そこには 医学の盲点や限界のみならず 不都合な現実から目を逸らせるためのデータのトリック、アカデミアやメディアの政府に対する忖度など 日本社会のさまざまな問題が集約されていた…。

(出典 映画公式サイト)



  選んだ理由

今朝いつもチェックしている都市伝説系YouTube「秘密結社コヤミナティ」を見ていたら この映画について紹介していました。コレなんですけどね。



「出ました!ヒポクラテスの誓い!」そうです、この前の『エクスワイア』の感想に ヒポクラテスの誓いについて書いたんですよね。


みょんさんが軽いノリで この映画を紹介していたので 今日はお休みだし予定が無いから(見終わったドラマの感想はどうする?)映画でも見てこようかな〜ついでに美味しい物でも食べちゃおう!なんて軽い気持ちでこの映画を見ることにしました。



  観てよかった!

上のYouTubeを見なかったら このドキュメンタリー映画の存在を知ることはなかった思います。劇場内を見渡してもポスターは見つけられませんでした。(見落としたのかな?)1日1回の上映で 土曜日なのに入場者は半分以下、人気が無いのかな?興味が無い?いや、この映画の存在を知らない人が多いのでしょうね。今日観ていた人がこの映画をどうやって知ったのかが気になるほどです。

目立たないように ひっそりと上映されている感じ、、チケットは買ったけど 本当に上映するのかな?と思ってしまいましたよ。(するだろw)



“ヒポクラテスの誓い”は 医師の倫理・任務に関する宣誓文で その中の一文がこの映画の中で注目され何度か出ていました。


まず害をなすなかれ


「害を与えないようにしなさい」という意味なんですが この観点からすると コロナのワクチンは良くないワクチンだったというお話なんです。

そもそもワクチンとは呼べないような物だったと知りショックでした。


専門家の話やたくさんのデータは どれも衝撃的で おそらく日本政府にとっては不都合な真実です。しかし知っていた方が良い情報だと思いましたよ。



見終わった後 前の席にいたご夫婦が

「みんなに見せたい映画だったね」

と呟いていました。

確かに私もそう思います。

日本国民みんなに見てもらいたい!



どうやったら拡散できるのかな?テレビなどのオールドメディアでは絶対に取り上げないだろうし 可能性があるとすれば、、テレビ東京かな?NHKは絶対に有り得ない!などと考えながら帰ってきました。



  予告編




  まとめ

ドキュメンタリー映画だから 興味を持ち劇場に行ってお金を出して見ようと思う人は少ないと思います。見終わった後にしばらく寒気を感じるほど衝撃的な内容でしたが 多くの人に見てもらいたいと思いましたよ。だからお勧め度なら満点です。

私の評価は星4つ(満点6)

星星星星



  おまけ

見終わったドラマが3作もあり 感想はちょこちょこ書いているのですが まだまとまっていません。

そんな中旅行に行って来ました。あーードラマの内容が薄れていく〜〜これはマズイぞ!





 さまざまな問題が集約されていた…。