最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧見えない 否、見 たくない無音の帰路は刹那さを増長させるさあ 幕は切って落とされようとしている打ち砕かれる事ない城壁に窓を叩く風音が 悪夢を呼び起こす腐乱しそうな海馬に何が残る闇に鎮めた筈の遠い記憶記憶の片隅 幽かに殘る残像静寂引き裂く一条の光目覚めは君の声と鼻につくその匂いが どこまでも僕をがんじがらめにするせめて声だけでも 眠るまで傍に居てこのまま意識まで埋めてしまえ忘れよう 未練も懺悔もなにもかもたまには僕と 甘い甘い誘惑に溺れてみませんか?あの日に縋るのは 悪い事ばかりじゃない触れる事の出来ない温もり 触れられないなら目を反らす変わらずそこに居る貴方だけが 私の道標薄暗い部屋 窓を開ければ貴方の待つまばゆい世界貴方がいなくなっても この一時は忘れない<< 前ページ次ページ >>