ホントレビューができていなくて。。
昨日漸く、ここまでの指導対局の棋譜インプットが追いつきました。
これからはまた、できる限りレビューをしていきたいと思います。
 
今回は、この前ではなく、その前の週、11/2のキング先生のレディースです。
 
飛車落ちの右四間定跡は、上手の一番固いところを攻めるので、下手は大変。
6筋の位を取りに行く指し方の方が、上手はイヤです。
という、キングのアドバイスで、最近始めてみた指し方。
 
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今回は飛車を8筋に回ってみたのだけれど。。
ここで悩んでしまう。。
 
▲7五歩から銀を突進したいのだけれど。。
▲7五歩△同歩▲同銀と突進すると、△7六歩と打たれちゃう。。と言ったら、『それは▲7四歩があるので、打ちません。△7四歩と打って銀を追い返します。』
じゃぁ▲8四歩を突き捨てておく??『それもありますね。継ぎ歩で桂馬を活用するというのも。ただそれで決まるかはわかりませんが。。』継ぎ歩なのか。。
△5五歩がイヤで、突かれたら▲6七銀と引くので、先に引いておいたらどうかとか。。『それも落ち着いた手』
 
ということで、最近の棋風に従って、▲6七銀を採用。。
先生は△5五銀。『これはやり過ぎでしたね。』と感想戦で。『△4五桂くらいにした方が良かった。』
どっちもイヤですけど。。。でも銀が質駒的存在になりました。
 
 
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桂馬を跳ねて、金が寄って5五の銀を取ったところ。
 
桂馬を跳ねた時、確かに『金、上がってくれればいいけど、きっと寄るよなぁぁ』と思ったのだけど。。
でも上がってくれたからと言って、どうするのかはあまりわかっていなかった。。
 
▲8四歩△同金の後、流れは▲7三桂成りと、桂馬成り捨て、同桂は金を取られるので同玉。そしたら▲5一角と王手して、でも合駒されて。。どーーすんだと。。
 
結論の出ないまま、そう指し進めて。。。
『でもこれで合い駒されて困りますよね。。勢い角切るんですか』と言ったら。。
 
 
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『これ、困っていますか!?』と先生。
 
そう。。。この局面が訪れればわかるんですよ。。
これは飛車か角か切ればいいって。。
結局、上の局面の時、読んでいる手がすごく悪いわけではないのだけれど、この左の局面の全体図が見えていない。角と王様と合駒(銀合いだと思っていたのだけれど)という、すっごくせまーーい範囲だけしか見えなくて、角はじかれて困っちゃう。。と思ってしまうわけです。
 
詰め将棋とかも、実戦形の割と狭い範囲のものだったら、脳内将棋盤が動くのだけど、広くなったとたんにダメなんだなぁぁ。。
 
この図が訪れれば、これは飛車を切りたい感じ。。ということで。。ズバッと。。
 
 
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▲7二馬と詰めろをかけたつもりだったんだけど、
△8二歩!? これで受かっているんだぁぁ。。
 
手拍子に詰ましに行きそうになって
『んちゃんと読んでから指した方がいいかな』
と大きめの独り言を発したら、
『その方がいいと思います。』と神の声。
 
下手玉が詰めろなわけでもないので、詰めろをかければいいのだけれど。。
▲7七桂が詰めろなのかがわからず。。。
これも同じことなのだけれど、
▲7七桂の後、▲8五銀△9三玉▲9四銀△9二玉の局面を思い描ければいいのだけれど。。
▲8三金が見えず。。。
『先生、▲8三金がなかなか見えませんでした。』と言ったら、
『それは。。見えていれば、躊躇なく(▲7七桂を)指すでしょうから。。』と返されました。
 
せっかく読んでいた手順を、最後の局面を正しく認識できないために、諦めてしまう。。というのが、
きっと実戦でもあるのだと思います。
指導対局だと、教えてもらえてありがたいのだけれど。。
 
手合割:飛車落ち
下手:私
上手:先生
△3四歩    ▲7六歩    △4四歩    ▲4八銀    △3二金    ▲4六歩
△4二銀    ▲4七銀    △4三銀    ▲5六銀    △5四歩    ▲4五歩
△同 歩    ▲2二角成  △同 金    ▲4五銀    △4四歩    ▲5六銀
△3二金    ▲4八飛    △3三桂    ▲6八玉    △5二金    ▲7八銀
△6二玉    ▲6六歩    △7二玉    ▲6五歩    △6二銀    ▲6七銀上
△5三銀    ▲6六銀    △4五歩    ▲7八玉    △4四銀右  ▲6八金
△1四歩    ▲1六歩    △2四歩    ▲9六歩    △9四歩    ▲3八金
△3五歩    ▲4九飛    △6二金    ▲7七桂    △2五歩    ▲8九飛
△4六歩    ▲8六歩    △7四歩    ▲8五歩    △7三金    ▲6七銀
△5五銀    ▲8四歩    △同 歩    ▲8五歩    △同 歩    ▲同 桂
△8三金    ▲5五銀    △同 歩    ▲8四歩    △同 金    ▲7三桂成
△同 玉    ▲5一角    △6二桂    ▲8四飛    △同 玉    ▲6二角成
△7三銀    ▲7二馬    △8二歩    ▲7七桂    △4九飛    ▲8五銀
△9三玉    ▲9四銀    △9二玉    ▲8三金
まで82手で下手の勝ち
 
さて、この翌々日、女流アマ名人戦がありました。
ちなみに私の過去の戦績は、5年前Bクラス4勝1敗で3位、
4年前4勝1敗で2位、
勇んでAクラスに出た3年前は手合い違いで1勝4敗、
2年前はBクラスに出戻り3勝2敗。昨年は用事があって欠場。
 
今年もBクラス参戦。
最初にいきなり負けてしまい、ダメかと思ったのですが。。
3勝1敗で迎えた最終局、相手は4連勝の女の子。
一方的に攻め立てられて苦しかったのだけれど、ナント二歩で勝ってしまいました。
しかも、私の対局相手が皆頑張ってくれたおかげで、初戦負けにも関わらず、点数が高くなっちゃって。。
申し訳ないような、恥ずかしいような。。なのですが、優勝してしまいました。
不思議なことに同じ4勝1敗なのに、だんだん順位が上がっていくという。。
 
賞品に東大将棋をもらって、本末転倒ながら、PSP本体を買っちゃいました。
来年は、Aクラスで手合い違いにならないことが目標。。。
子供のように、とんとん拍子には上がれないけれど、一歩ずつ前進ですね。。