今となっては遠い昔ですが、学生時代は日本拳法部に所属し、毎日毎日他の部員と文字通りの「殴り合い」に明け暮れておりました。

 

 

 

 

あまりご存知ない方もおられましょうが、日本拳法とは日本古来の武術を「防具」の使用によりフルコンタクトでの修練を可能にした近代格技で、警察や自衛隊での格闘術もこの日本拳法をベースに発展させたモノです。

 

 

面、胴、金的、グローブといった防具を着用した上で、後は殴る、蹴る、投げる、踏む、関節技が認められています。

 

前述のように警察や自衛隊で採用されているということからもわかるように(正確に言えば逮捕術や徒手格闘術の源流のひとつ、ということですが)、修練者を均等かつ短期間で実戦で戦えるようにする格闘術であると言え、そういう意味においてはクラヴマガと同様の生い立ちを持つ格技と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

では、この日本拳法と比較したクラヴマガの優位性とは何でしょうか?

 

クラヴマガ歴2ヶ月の私が偉そうに言うのも憚られますが、訓練スタイルが「素手」であるが故のテクニックの細かさと、「複数人」や「武器を所持した敵」をも想定した汎用性にあるように感じています。