著名人の名言を集めたYouTube動画が、ふと目に入りいくつか観て感動したのだけれど、よく概要欄や説明を
読んでみると、本人にとてもよく似せた音声AIを使って製作者がシナリオを書いて作った創作動画だったことが
わかった。最初は違和感なく観ていたが、所々に奇妙な部分があり、現時点ではご存命な方もいれば既に故人の
動画もあって、この人なら言いそうだなというフレーズやエピソードを交えた1人語りのトークスタイルの動画でした。
声が本人ソックリで口調も、あまり違和感がありませんでした。多分、マイクを通すと本人が話しているように変換するAIなのでしょう。
しかし故人がこんなに今っぽいアジェンダでテーマを絞り列挙しているのはオカシイ。凄いマインドフルネス感とか感じられる内容。
そこで違和感を感じて概要欄や説明を確認することが出来て、やっと創作物だったと理解したのだ。
田中角栄さんが今は「ネットやSNSがある」とか言うはずないし、石原慎太郎さんが自分の人生を振り返る時に「晩年」など言うわけがない。しかも思索を「しそう」と言い間違えるなどないだろう。
最初の方で観たのが美輪明宏さんのトークだったので興味があり本物かと思ったのがキッカケで同じ製作者の他の動画も観たけれど故人の動画では、あちこち違和感がありフレーズの繰り返しが多く、そのせいで逆に内容が希薄になっていた。
本人が話した言葉が出てはくるが、これから増えるわけではないので足りない所を何度も繰り返し使い回しているから、そうなる。結論をこじつける為に何度も強調して繰り返す。こうした不自然な話し方がいくつもあった。
ご存命な方のトーク動画は実際には動画ではなく静止画をいくつか出しているだけで、逆に故人の物は少しの時間、テレビのニュース番組の動画を使ったりしていた。
こういった著名人に対する肖像権や著作権の侵害するYouTubeは気をつけなければいけないと感じた。
皆さんは、こういう経験がありますか?
一度立ち止まって冷静になり、真偽を確かめるのも自分を守ることに繋がります。
人は自分の信じたいものを信じる傾向があるが信じるかどうかを選ぶことが出来る。