No,112 じゃあ仕方ないじゃん 水泳教室に、 ゆうなって女の子がいます。 この子がいつも話を聞いてない。 ふざけてしまうんじゃなくて、 自分の世界に入ってしまうんですね。 でも、れい (No93参照)や他の子と同じように叱ります。 「ゆうな!またお話聞いてない!」 って。 実はゆうな、毎回これで叱られるので、 他の子供達の「あ、まただ」っていう 重い雰囲気が漂いました。 そしたら この子。 かなみが発言。 へ? …だって。 そしたら… なーんだ、みんな見えるのか。 じゃあ、仕方ないじゃん。 …っていうか、 この子達の優しさってすげえ。
No,111 ターニングポイント 100円ショップで買ってきたゴルフクラブ。 完全に違う使い方になっていたし、 キャーキャーうるさいので、 「振り回すならダメ!もう捨てちゃうぞ!」 で、納戸にしまいかけました。 「でも、ちょと待てよ。 ここでこれを取り上げるってことは、 この先、ゴルフと接することはなくなるなあ。 俺もやらないし。 俺の気分次第で、 この先どうなるかわからない銀の人生の選択肢を 閉ざすことになってないか?」
No,110 ふうせん 銀は自分でふくらませられるようになりました。 結べないけどね。 丈にはまだ難しいみたいです。 かわりに膨らませてあげたりして。 銀もお兄ちゃんだなあ。 でも、結べないけどね 早く結べるようにならないかなあ。 だって、唾液の雨が降ってくるんだもの。
No,109 理由 丈には 赤ちゃんのときからのクセがあります。 手の甲を唇に軽くくっつけるの。 眠い時や不安な時なんかにこれをやります。 これが実に気持ちよさそう。 そんなに気持ちいいのか? と思ったので自分でもやってみた。 ・・・。 ガサガサしてるだけです。 じゃあ、丈の貸してみて。 なんか特別な感触だったりして^^ ・・・。 あ。 すっげえ気持ちいい! なんか特別な感触がここに! この感触は東急ハンズに置いたら売れる!!
No,108 将来の夢 講演なんかもやってます。 中学、高校なんかによく呼ばれ、 『夢を実現するちから』 というテーマで、体ごと熱く話します。 「どんな夢を持ってもいい!」 「頑張り次第では、どんな夢だって実現できる!」 「あなたの夢を誰も否定できない!」 そんなことを訴えます。 で、最近、 講演が続いたので 「あ、そういえばうちの子にも聞いてみようかな」 なんて思いました。 「銀は大きくなったら何になりたい?」 「病院?あ、お医者さんね。頼もしいなあ! じゃあ、丈は? 大きくなったら何になりたい?」 ・・・否定してはいけない。 否定してはいけない。
No,106 みほちゃんと会う ある日の夕方。 仕事に行く途中のこと。 あ、みほちゃん。 ※銀の憧れの子。小学1年生。 「どこ行くの?」 「そっか、小学生だもんな。ひとりでえらいな。 気をつけてね。」 「じゃーなー。またねー。」 と、別れ、しばらくしたら・・・ 「え?」 って、遠くからわざわざ大きな声で教えてくれたんで、 って言いました。 なんだ?俺のこの返し。