彼女のその訃報がもたらされたのは、去る3/13(金)(※奇しくも不吉な13日の金曜日!泣)

に例によって例の如く黙々と在宅勤務に勤しんでいた頃でした。

 

この3月で満7歳を迎えた可愛い×2iPhone(XS)ちゃんから届いた、1件のプッシュ通知。

そのプッシュ通知に書かれていた文面を読んだ瞬間、思わず絶叫してしまった私・Silver。

 

「え、ええっ!? 嘘でしょ? メーテル!!!(T_T)」

 

こんな風に私に悲しみの絶叫をさせるほどだった、そのプッシュ通知は・・・とある大御所の

女性声優さんの訃報でした。

 

"メーテル"と言うキャラクター名でもうお判りの方も多いかと思いますが、アニメ版・『銀河鉄道

999』(TV版や劇場版等)で謎の美女・メーテル役を務めて下さった池田昌子さんが今月の

初旬頃にお亡くなりになっていた、と言う事が報道されたのです。(T_T)

 

今からちょうど3年前に、『999』の原作者である松本零士大先生が星の海へ旅立たれた

際にも当ブログで触れさせて頂いているのですが、私は小学生時代から松本大先生原作

のアニメやコミックが大好きでして、特に『999』のメーテルは本当にこれでもか!と言うくらい

沢山描かせて頂いておりました。

 

当然ながらアニメ版の『999』も毎週欠かさず拝見していましたし、主人公である鉄郎君を

時には姉のようにそして時には母のように優しく温かく導いて行くメーテルの様々な言葉を

音にして表現して下さる池田さんの凛としたクリスタル・ボイスがとにかく大好きでした。(T_T)

 

こんな風に池田さんの代表作、と言うか当たり役はこのメーテルであると誰しもが認めるところ

だと思いますが、彼女が演じた印象的なキャラクターは個人的に他にも沢山ありました。

 

例えば、TVアニメ版・『エースをねらえ!』でのお蝶夫人こと竜崎麗香。

例えば、平成時代以降の『ウルトラマン』シリーズに於けるウルトラの母。

 

前者のお蝶夫人は、可愛い後輩(=岡ひろみ)への深い愛情と激しい嫉妬と言う二つの

感情に揺れ動きながらも彼女を一流テニス選手に育てて行こうと言う彼女の姿勢が素敵

でしたし、後者のウルトラの母は、凶悪な怪獣や宇宙人達との激しい戦いが続いている

ウルトラ兄弟達を慈愛に溢れた心で静かに見守って行くと言うまさしく理想の母親像と

言わざるを得ない魅力的なキャラクターで、こちらも凄く大好きでした。

 

池田さん・・・いえ、メーテルは今頃、再び999号に乗車して星の海へと旅立ち、その終着駅

では一足お先に銀河へ旅立って行った松本大先生や999号の車掌さん(演・肝付兼太さん)

が彼女をお出迎えしに来ていらっしゃるかも知れませんし、もしかしたら御三方はもう既に

懐かしの再会を果たしていらっしゃる頃かも知れませんわね・・・。(T_T)

 

それでは最後になりますが、この印象的なナレーションを引用させて頂きつつ、この場をお借り

して池田さんの御冥福を心よりお祈り申し上げたいと思います。

 

『今一度、万感の思いを込めて汽笛が鳴る。 今一度、万感の思いを込めて汽車が行く。

さらば、メーテル。 さらば、銀河鉄道999・・・。』