関西2泊3日目です。本日は大阪観光として大阪城に行って来ました。
現在は東京を本宅として、熱海セカンドハウスの2拠点で生活をしている私ですが、大阪で生まれ33歳まで関西で過ごしました。大阪城公園には何度も行ったことがありますが、大阪城を観光した思い出が全く記憶に有りません。おそらく子供の頃に親に連れて行ってもらっているとは思いますが、全く覚えていません。昨年FIREして社会人生活を完全引退してから、ゆっくりと「日本100名城巡り」をしています。天守閣に入城するまえに、先ずは太閤 豊臣秀吉公を祀る豊国神社を参拝させて頂きました。
逆光で豊臣秀吉公とは分かりづらいですが、逆にその逆光により太閤さんの偉大さを映し出しているような感じです。
豊臣秀吉公は、私は凄い人だと思います。晩年の生き方に対しては私は凄く否定的な見解を持っていますが、太閤と呼ばれる以前までの秀吉公は、あの時代に凄い「創り出す」力を持っていた人だと思っています。企画力・行動力から学べることが凄く有ります。逆に晩年の行き方に於いては、逆の意味で「そういう考え方はすることは駄目だなぁ」と学ばされます。
境内では、猿回し芸が行われていて、多くの外国人観光客が集まっていました。
いよいよ天守閣への入城です。チケット売り場は平日に関わらず15分程度並びました。
私以外は、全て外国人観光客でした。チケットを購入させて頂き、いよいよ入城です。
お城観光を始めて感じる事は「やりたい事は、やれるうちにやることが重要」だと凄く気づかされます。最近の城観光は、お体の不十な方でも、観光出来るように、かなり配慮されいますが、それでもやはり多くの階段を登らなければ成らない事が多いです。58歳の私には、体力的に、かなりキツク感じる事も多々あります。
城内に入ると、天守閣に上がる方法が2つ案内されていました。私は迷うことなく上りはエレベーターを選択させて頂きました。
5階から天守閣へのは一部の方以外は、全員階段となります。私のように「足腰キツイわぁと思っている程度の人」は、当然5階からのエレベーターには乗る事は出来ませんので、階段で天守閣まで登りました。
高い場所は苦手ですが、やはり天守閣には上がりたい。天守閣の通路を、恐る恐る一周させて頂きました。下りは階段を通じて、各階の展示をじっくりと見て楽しませて頂きました。歴史的な展示物や、豊臣秀吉の生涯等を様々な形で紹介されています。
▼織田信長公の草履を、秀吉が懐で温め、信長公が出て来た時に、その草履を差し出すシーン
日本100名城スタンプは、城内1階インフォメーション前に置かれています。一度出城すると再入城が出来ません。城を出るまえに1階インフォメーションは有ります。ご注意ください。
城内の1階売店で入館記念御朱印は2種類販売されいます。2種類とも買わせて頂きました。
お城の敷地としては、改めて大阪城は広いなぁと痛感させられます。大阪夏・冬の陣にてお堀が埋められ、今の大阪城公園での広大なのに、当時は如何に大きな城だったか分かります。
私が行ってみたい城の一つである上田城と友好城郭提携をされているようです。2026年は上田城に行くつもりです。その他松本城・姫路城・名古屋城・会津若松城には2026年に必ず行くと決めています。体はクタクタに成りましたが、大阪城をしっかりと観光・見学させて頂きました。