3月1日。
今日は、母の81回目の誕生日…
すっかりご無沙汰してしまいましたが、
久しぶりにブログに帰って来ました。
やまのことりです
先月、1月18日…
友人と3人で出店した初めてのイベント
『Fuku Fukuマルシェ』を無事に終え、
新たな希望の光を追いかけ始めています
大変遅くなりましたが、
改めましてお世話になった皆様方に
心から御礼申し上げます
イベントでの読み聞かせのために手作りした
大きな絵本『BIGぽつん』(右)は、
先月、地域で開催した『絵本づくり教室』での
読み聞かせの時間にも活躍してくれました📗
『絵本づくり教室』は、地域の小学生を対象に、
昨年に続いて二度目の開催。
1〜6年生、約30人の子どもたちが、
『未来の自分』を想像して、絵本を書き上げて
くれました。
大人には想像もつかないような、
思い思いの絵本を作り上げて行く姿に、
大きな可能性と未来への希望を感じた時間でした。
出来上がった絵本を、嬉しそうにお友だちと
見せ合い、目をキラキラさせる姿がとても
印象的でした
この小さな一冊の絵本が
自らの可能性に気付くことが出来る
『夢を叶える絵本』になったらいいなぁ
と願った瞬間でした
私自身が絵本づくりを夢見ていた数年前…
今は、自分の絵本がカタチになり、
多くの方が手に取って下さっていて…
その上、まさか
絵本づくり教室の講師をさせていただく
未来が待っていたなんて…
考えもしなかった展開に、
自分の行動と決断次第で人生は変わる
ということを実感いたします
そして、このような機会を与えて下さる皆さまに
ただただ感謝の日々です
🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
そしてご報告…
『Fuku Fukuマルシェ』の3日後、
眩しくて暖かい陽射しが差し込む中で、
大好きな母は空に旅立って行きました
イベント出店のお話をいただいた時、
入院中の母の容態を思い、
ちょっと心が揺らぎました
でも、やろうと決めました。
イベント前日、何となく元気が無い気がして、
「終わったら泊まりに来から待っててね、
頑張って来るからね、お母さんも頑張って
待っててくれる?」
そう言うと、じっと目を見つめて、
何か言いたそうでしたが言葉にはならなくて…
昔から、何かあるといつも
「頑張って!」と励ましてくれた母
どうしてお母さんの「頑張って!」は、
こんなに心地良いのだろう…
弾むような優しい言葉の響きと笑顔に
何度背中を押され、勇気をもらい、
励まされて来たことだろう。
きっと、あの日も
そう言ってくれたんだよね…
私のイベントが終わるのを
待っていたかのように、帰宅後直ぐに
母の急変を知らせる電話が鳴りました。
約束どおり、
母の傍にふた晩泊まり、
最後のお別れもすることが出来ました。
最後の最後まで…応援してくれてありがとう
いつも見守ってくれてありがとう
きっとこれからも応援してもらえると信じて、
父母からもらったこの命を大切に、精一杯、
私は私の道を歩いて行きます。
長い間、母を気にかけて下さり、
温かいお気遣いやお励ましのメッセージを
下さった皆さま、これまでお支え下さいまして
本当にありがとうございました
この場をお借りして、
心からの感謝と御礼を申し上げます
これからも、温かく見守っていただけましたら
幸いです
3月1日。
今日は母の81回目の誕生日…の筈でした。
昨日の法事のために
大切な私の友人たちが贈ってくれたお花が
母の笑顔みたいに優しく咲いています。
全てに感謝を込めて…ありがとうございます
ことり