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シルバーバックの会 公認ブログ

長野県上田市に拠点を置く男性介護者支援団体《シルバーバックの会》の活動や、地域の四季折々の美しい風景を綴ります。

皆様、こんばんは。

今日の午後、上田市役所高齢者介護課主催“介護者の会・なのはな”へ行ってきましたランニング
今回の講演内容は『認知症の人の不可解な行動になってしまう理由を考える』、講師はNPO法人やじろべーの中澤純一理事長でした。認知症サポーター養成講座や地域の認知症相談会に引っ張りだこの御方なので、さぞかし賑やかな講演会になるだろうと思いきや、参加者十数名のこじんまりとした会場で、ちょっと拍子抜けした私。

通常の“なのはな”講演会は、大きな会場で聴講した後、複数のグループに別れてワークを行うのが定番。しかし、今回は最初から参加者が日頃の疑問や悩みを質問をし、講師がそれに答えて行くという斬新なスタイルでした。
開始直後は皆さん緊張していたものの、ある男性参加者が口火を切ると、他の参加者も次々に自身の状況を語り始め、その質問に一つ一つ丁寧に答えられる中澤理事長。その言葉に、会場の皆さんはしきりにうなずいていらっしゃいました。
また『認知症』と一口に言っても、学術的な知識(実行機能障害・中核症状等)やアプローチ方法は様々ありますが、介護している家族からすると、そういった知識よりも「今困っている事を何とかして欲しい」と言うのが本音だとか。中澤理事長からは「例えば徘徊症状のある方が筋力低下により歩けなくなることもある。その代わり別の介助が必要になるが、少なくとも徘徊の心配はなくなる。介護にまつわる心配事は際限なく増えるわけではない」とのお話があり、一人うなずく私。
今回のタイトル“悲観主義は...”に通じますが、一人でクヨクヨ悩むより他者に相談したり、「なるようになるさ」とドーンと構えていた方が良いのでは?『言うは易し、行うは難し』かもしれませんが...ねタラー

今日は13:30~15:30までの丸2時間、非常に密度の濃い時間を過ごすことができました。また参加者が少なかったことも、結果的には良かったのかな?中澤理事長のお話は、介護経験のある方もない方も肩肘張らずに聞ける内容ばかり。『百聞は一見にしかず』と申しますので、一度出掛けてみては如何ですかニコニコ