鼻風邪がなおらず、もう１週間たってしまいましたが、遅ればせながらのレポートです。
舞台挨拶 [朝の回]
TEAM NACSさんのＨＰにＵＰされている舞台挨拶の映像が、大泉さんメインのコメントではあれがすべてです。ほとんどあの映像から書き起こさせて頂きました。
他の出演者さんとの絡みはカットされていますので、そこは記憶から追加させて頂きました。
（ごめんなさい、大泉さん以外のところはほとんど追加できませんでした。（^^i）
（追記）衣装について。
白のシャツに黒の細めのネクタイ、黒のスーツでビシッと決まっていました。映像ではわからないところで、実は足元がオシャレだったんです。はっきりとよくは見えなかったのですが、パンツとつながってるの？という感じの、編み上げの黒いブーツだったんです。あれはかっこ良かったです。（^-^）
では、以下挨拶の様子です。
佐々木恭子アナが舞台に登場。
いよいよ出演者が登場いたします。
（佐）「キ・キーマの声を担当しております、大泉洋さん！」
おお、トップバッターです！しかも客席通路を通っての登場です！！
近かった～（＞＜）
大泉さん、今井美紀さん、松たか子さん、ウエンツ瑛士さん、千明監督の順に登場！
佐々木アナの隣り、上手から順に並びました。
コメントは大泉さんから順々に、まずはじめに挨拶と、その後佐々木アナからの質問と、２巡で終わりました。
１巡目の挨拶
（大） 「え～、ほんとにあのお、なんでしょうか、年をとるとどんどん涙もろくなってましてですね。（笑）
群集の拍手とかにだんだん弱くなってきてましてですね、今回ぐっとくるものがございまして、今お集まりの方は見終わったお客様ということですので、この拍手というのはブレイブストーリーという映画の評価だと思って、有難く受け止めたいというふうに思います。
我々は声を入れさせてもらったわけですけれども、ほんとにね、７００人っていったかな、１０００人近いスタッフの方がこの映画には関わっていて、そのみなさんへの拍手へなんだなと思って、それを代表として我々が受けたかと思うと、ほんとに光栄でございます。
素敵な映画だと思いますので、またいろんな方に広めていただければなというふうに思います。
どうもありがとうございました。」
（佐）「大泉さん、ホントにかなりこみ上げてきてらっしゃいますよね。」
（大）「え～ちょっとね、感動しましたね私。
あれ？と思って。出たときにわりと「キャ～」って言われたもんでね、
ウエンツ君と間違ってるんじゃないかと思いましたけども、（笑）
そうじゃないと。」
（佐）「大泉さんへの「キャ～でした」、間違いないです。」
（大）「そうでしょう。グッときました。」
ウエンツ君の番で。
（ウ）「ちゃんとした話をしようと思ったんですけど、やっぱり一言、
大泉さんの事で言いたい。グッと来たとか何とか言ってましたけど、
さっきまでこの人、裏でウンコしてました！」
（大）「ハッハッハ！（爆） お前なあ～、今日も０点！！」
このあと、ちゃんと「見終わった後の気持を大切にして欲しいです。」と真面目に語っておりました。
２巡目。
（佐）「次なる目標、新たな願いはなんでしょうか？」
（大）「そうですね、あのう、初日にこれだけの方がここに集まっていただ
いて、おそらく全国でたくさんみていただいたんでしょう。
さらにさらに少しでも多くの方に見ていただきたいということと、
そしてなるべく早めにですね、「ブレイブストーリー２」というのを
作ってもらってですね、「キ・キーマの大冒険」というねそういう話
をですね、」
ウエンツ君、隣の監督になにやら耳打ちをしております。
（大）「キ・キーマがミツルをボッコボコにするというね、」
ウエンツ君、大きく両手で×印を出しました。
（ウ）「今監督から正式に×でましたから。」
（大）「…そういう願望がございます。（^^i 」
松さんの番で。
（佐）「松さんは、ワタルを見てて松さんと感じさせないですよね。」
という話から、
（大）「逆に僕の場合は、ずっとキ・キーマには“大泉洋”がついてまわ
りますね。」（爆）
（ウ）「この人ずっと家でセリフ考えてましたからね。」 （大泉爆笑）
（松）「（そこまで自分色にしちゃう点を） ね～。 このへんはもう、世渡
り上手といいますかね、うまいですよね～。」（爆）
（大）「この人はね、ヒドイんですよ。キ・キーマがねワタルに抱きつく
シーンの時にね、アドリブで「クサっ」って言ったんですよ！
リハーサルで入れたんでしたっけ？本番でも入ってましたっけ？」
（松）「『クッ』まで入ってるかな？」
（大）「そうですよ、僕がお願いしたんですよ、キ・キーマは臭くないっ！
て監督に。」（笑）
舞台挨拶 [昼の回]
出演者は３人だけになり、司会も中野美奈子アナに代わり、緊張も解けたのか終始和やかお笑いムード（笑）
ごめんなさい、ほとんど何話したか忘れちゃいました。それくらいゆるゆるしてました（笑）（^^i）
少しばかり、覚えていることだけ。
今回は後ろの方から会場全体を見れたので気が付きましたが、朝の回もいたのでしょうか？
すごい“子猫ちゃん度”の方達が前方に数人！（^O^）
あの例の団扇を高々とあげる子猫ちゃん達！最前列の方達は団扇に金モールも付いてます！
大泉さん、子猫ちゃん達に“下げて下げて”という合図を送ってらっしゃいました。（^^）
（翌日の１×８いこうよ！のイベントで「会場全体でならともかく、あの少人数では恥ずかしいから」とおっしゃってました（笑）。「洋ちゃんブレイブストーリー出演おめでとう！」という横断幕までもっていらっしゃったとか！「あれはもう身内の乗りでしょ！」と。（笑））
大泉さん、初っ端から喋りまくってました。
（ウ）「あの、もういいですか？僕も喋りたいんですけど。（爆）
この２人はお仕事でご一緒させていただいたのは初めてだったん
ですが、今では僕の親友にまでのし上がってきてですね、」
“のし上がって”に会場からジワジワ笑いが。（^o^）
（２人）「…。（ジッとウエンツを見る）」
（ウ）「…。しっけい。 」（爆）
（追記）
大泉さんが北海道弁でのアドリブについて話をした後、
中野アナが松さんにアドリブについて「どうですか？」と振ると、
（松）「どこまで自分流にやるかっていうのは、その人の品位に関わる
事ですからね～」 （爆）
（大）（大爆笑！）「なんですか！感じ悪いですね～、腰に手を当てなが
ら、人を見下したような！」 （爆）
キ・キーマが「なまら」を使っているということで、
（大）「あれは得体の知れない動物ですけど、出身は北海道です。」
（笑） 北海道という言葉に？客席の子供が何か声を出しました。大泉さん、すかさず反応。（笑）
（大）「ん？何？ 北海道？
北海道行くか？ キ・キーマと一緒に行くか？」
子供は首を横に振っていたようです。
（ウ）「首ブンブン振ってますよ！」（爆）
（大）「何？ だまって連れて行こうかあ？」 （爆）
中野アナからウエンツ君に、尊敬？お手本とする人は誰ですか？のような質問がでました。
（ウ）「やっぱり大泉さんですかね。」
（この後なんの落ちも無く誉め上げていきます。笑）
（大）「おいおい、誰も信じてねーぞ！ この後なんか面白い事言うん
じゃないかって、みんな待ってるぞ！」 （爆）
（ウ）「いや、これからはちょっと姿勢を改めまして、ちゃんと大泉さんを
誉めていこうかと思いまして。」
（大）「遅いわっ！遅すぎるわっ！！（爆）
今日でキミと会うのは最後だから！（ブレイブで）
もうとっとと下駄はいてチャンチャンコ着て京都で歩いてろ！」（笑）
他、
ウエンツ君が喋る時に洋ちゃんが前に出てきてて「僕が喋るんですからもっと下がっててください！」（爆）とか、
松さんが、洋＆ウがひとしきり喋ったところで「もう気が済みましたか？」（爆）とか、
終始そんな感じでした。（^^）
ＣＳ・スカパーでは、舞台裏からの様子がずっとＬＩＶＥで放送されていたそうです。
生なので時間調整も大変で、舞台挨拶の登場時間までカンペで「あと６分」とか出て、ひとしきり映画のことについて語った後であと６分といわれてもそれは辛い！と、そんなエピソードも当日生放送だったサンサンサンデーでおっしゃってました。（笑）
放送時間２時間。挨拶は朝昼あわせて３０分程度なので、それ以外のところが盛りだくさんの内容になっているのでしょうね。ああ、見たいなあ。（^^i）