津山睦月でSS書いてみました。
それでは、どうぞ。
長野県予選決勝先鋒戦。
東家:タコス 南家:ノッポ 西家:上埜美穂子 北家:津山睦月
純「よろしく」
睦「うむ、私なりに精一杯頑張らせていただきます。」
美「よろしくお願いします」
優「よろしくだじぇ」
ア「長野県予選決勝先鋒戦対局開始ッ!」
優「起家だじぇ~」つ「南」
純(タコス女高目二向聴といったところか.....)
純「この流れは絶っておくべきか......」つ「南」
美「......」つ「南」
睦(親の手から危険な気配が.....うむ....)つ「南」
ア「四風連打だーっ!流曲です」
その後津山睦月は喰いタンなどで流し、迎えた津山の親番。
睦「うむ?」
純「おい、早くやれよ」
睦「うむ....捨てれる牌がないのだが....」
睦「ツモです。天和、16000オールです」
ア「鶴賀学園 津山睦月の天和が炸裂だーっ!」
睦「1本場.....」
6順目
睦「リーチです」
7巡目。
睦「うむ。ツモ」
睦「8100オールです」
睦「2本場.....」
睦「ツモ。国士無双です。16200オール」
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睦「7本場.....ツモ。16700オール」
睦「ツモ。4000オールです。」
ア「県予選決勝。信じられないことが起こりましたっ!」
ア「鶴賀学園 津山脅威の8連荘」
ア「そのうちの5回が役満というのは、IH史上初の....」
ア「麻雀という競技が出来てから初でしょう。」
ア「津山。他3校を飛ばしての優勝です!」
ア「鶴賀学園IH出場決定!」
睦「私なりに精一杯やった結果です。今回はただ、運が良かっただけです」
その後IHでは津山は手を抜いたがみんなのおかげで
決勝戦出場が決まった。
IH決勝。
恒「お前らテレビの前に集合だーっ!」
恒「IH決勝戦出場校の紹介いっちゃう?いっちゃう?」
健「いかないほうがおかしいでしょ.....」
恒「まずはっ!IHチャンピオン宮永照選手率いる」
恒「IH3連覇目前の西東京代表、白糸台高校」
恒「次は、兵庫県代表 劔谷高校」
恒「次は、東東京代表臨海女子高校」
恒「そして、最後は初出場。史上最悪の魔王の呼び名の高い」
恒「長野県代表 鶴賀学園」
恒「長野県予選では、先鋒の津山睦月が8連荘し、そのうち5回が役満」
恒「他3校を飛ばしたのはとても印象的でした」
恒「白糸台高校は玉座を守り抜くことはできるのかーっ!」
恒「鶴賀学園が全国優勝してしまうのか、決勝戦開始です」
照「」ゴッ 照魔境
照(ナンダこいつは........目立つことしか考えてないぞ)
照(いつも目立たなく、目立つためだけに悪魔に魂を売ったのか....)
東1局 親 鶴賀 津山睦月
睦「精一杯相手させていただきます」
照「」つ「中」
睦「ロンです 大三元。48000です」
照「はい.....」
睦「1本場........」
照「」つ「南」
睦「ロンです。小四喜です。48300」
睦「2本場」
睦「ポン」
睦「チー」
照「」つ「3s」
睦「ロン。2600」
鶴賀:198600点
劔谷:100000点
臨海:100000点
白糸台:1400点
睦「3本場.....」
睦「流局です......」
恒「チャンピオンの飛び終了だーっ!」
恒「ここにIH史上最悪の魔王が生まれてしまった....」
恒「優勝は鶴賀学園」
照「もう、麻雀やめるーっ!咲と仲直りして仲良くゆりゆりして暮らすんだーっ」
記者「津山睦月さんですよね?IH団体優勝おめでとうございます」
睦「うむ」
記者「インタビューよろしいでしょうか?」
睦「うむ」
記者「津山さんの強さの秘訣は一体何なんでしょうか?」
睦「私はいつも、目立たなく影の薄い存在でした.......」
睦「もし、IHでチャンピオンの宮永照を倒すことさえできれば」
睦「私は、目立てると思ったんです。目立ちたという願望。それだけです」
記者「.........ありがとうございました」
そして、IHが終わり1冊の麻雀雑誌が発売された。
表紙には「IH団体戦優勝鶴賀学園独占インタビュー」との文字が。
だが、内容がとても可哀想だった。
津山睦月さんに強さの秘訣を聞いたところ
「目立ちたい。ただそれだけです」
との、ことです。
そして他の部員の方に「津山さんはそんなにも目立たないのですか」
と、聴いてみたところ
蒲原「津山?誰だそれ」
加治木「津山。あーそんな奴も居たかもしれない」
東横「誰ですかそれ?」
妹尾「そんな人ウチの部活に居ましたっけ?」
そして、皆口をそろえてこういうのです。
『いつの間にIH優勝していたんですか?』と。
目立つためだけにIH団体優勝させてあげた睦月さん。
だが、部員の誰からも存在を認識されておらず、
とても可哀想な津山睦月さん。
皆さん、津山さんに注目してあげましょう。
