いよいよ明後日、第3節の鹿島戦ですね。
そんな中、もちろん内容や結果も大切なのですが…選手のケガが心配です;
スポーツ選手にはケガがつきものと簡単に言ったりもしますが、実際のところ…1人の選手もケガしなかったらいいのにと思わずにはいられません。
結果的にケガでいいことって、やっぱりあまりないと思うので…。

巻選手は、骨折を我慢する人ですからねー…。
もちろん、彼が試合に出ているときも練習のときも目一杯応援していますが、一方で心配せずにはいられません。

これから誰もケガをすることなく、無事にシーズンを終えることができたらどんなにいいだろうと…。
昨年のシーズンがシーズンだっただけに、より強くそう思うのかもしれませんが。
今現在プレイ出来ている羽生選手と巻選手を、祈るように見守るべきでしょう。

本当に、ケガだけはしてほしくないというのは、心から強く祈りたいと思います。
スポーツ選手の方々の中には、ケガに泣かされながら引退した人もたくさんいますから…。
ジェフの選手だけにとどまらず、全ての選手に対してですけど…ケアなどは念入りにお願いします。
どんなコンディションで試合に持っていくか…基本の体づくりって、実はすごく難しいプロの仕事の1つなのではないかと感じます。
次の第3節が終わったら、いよいよナビスコカップの予選ですね。
今年3連覇を狙うジェフですが、予選から強豪揃いのグループ予選。
その注目の予選リーグの組み合わせは、

A:千葉、G大阪、神戸、広島
B:大宮、柏、横浜FM、清水
C:FC東京、横浜FC、磐田、大分
D:鹿島、甲府、新潟、名古屋

以上のように決定しています。
ホーム&アウェイのため、5月までに1チーム6試合行われますが、浦和レッズと川崎フロンターレは、AFCチャンピオンズリーグの試合のために決勝からの参加となります。

個人的には、去年のA3の借りを返すため、ガンバ大阪には勝ってほしいなと願ってしまいます。
強敵ですが…(汗)

また、現在サンフレッチェも好調ですから、油断はできないところ。
言わずと知れた佐藤勇人選手の双子の片割れ、佐藤寿人選手は既に2得点を決め、同チームのウェズレイ選手も2得点と滑り出しは好調。
ナビスコ杯予選では、この強力チームをいかに抑えるか、またその得点力を凌ぐような攻撃を見せるのか…ジェフのプレイに期待したいところ。

そして、何と言っても、ナビスコ杯初戦。
J1に見事返り咲いたヴィッセル神戸との対戦。
もちろん相手チームに対して戦略を立てることも大事だけど、そういうこと以上に、自分たちの試合に臨む姿勢というのに重みを持っていただきたいです。
連覇した王者としてのプライドというか、常に先を望んでプレイしていくこと。
その上で、1試合ずつ大切に、勝利に向かっていってもらいたいです。
やっぱり、先を見てるチームと足元を見てるチームでは差が出ます。
前ばかりを見て足元をすくわれる例もありますが、それは少なからず、チームに驕る気持ちがあるからだと思います。

相手は強い…当然、ほんの少しでも油断すれば負ける可能性だってある…だけど、負けるわけにはいかない。
また、今年の決勝の舞台で勝ち、笑顔でいるために。

頂上に立ったチームにはプレッシャーがかかることもありますが、考え方1つで強力な武器になります。
ジェフがナビスコ杯を連覇したというのは紛れもない事実で、そしてその頂点に立った嬉しさを、今所属しているほとんどの選手が知っている。
ジェフの最大の武器はそこにあります。

試合数の多い普段のリーグ戦とは違い、1試合1試合の勝利が何よりも大切なナビスコ杯。
決勝トーナメントでは、当然、1つの負けも許されません。

去年のドイツW杯。
当然、規模も何もかもナビスコ杯とは比べものになりません。
だけど、あのドイツまで駒を進めた後の優勝チームの決め方は同じ。
あのとき、日本のマスコミは初戦オーストラリアを軽視し、まるで敵はブラジルだけのように取り上げていました。
予選リーグ突破は確実、優勝もあり得ると。
…だけど、ご存じの通り、結果は違ったわけです。
優勝どころか、決勝トーナメントまで駒を進めることも叶わなかった。
当の選手たちは違っていたかもしれませんが、少なくとも、日本中は対戦相手を驕(おご)っていました。

今回ナビスコ杯の初戦、間違ってもこの過ちを繰り返してはいけません。
Aグループの第一戦、連覇を成し遂げた王者vs去年までJ2にいたチーム…と言われることだって有り得ますよね?
つまり一歩間違えば、ジェフのチームもサポーターも神戸を驕ってしまうかもしれない状況にいるわけです。
それを理解しておかないと、マスコミに躍らされて負けます。
こういう視点から考えて幸いなのは、現在ジェフがリーグ戦で勝利を上げていないということ。
たぶん今ジェフが連勝していたら、ナビスコ杯3連覇に向けて、様々な記事が飛び交うでしょうから…。

ナビスコ杯は、1度の負けが大きな命取りとなります。
特に初戦、どういった結果を残すかがとても大事。
普段、私は結果よりも試合内容やその過程を大切にすることを忘れないでほしいとこのブログにも書いていますし、その想いは今でも変わっていません。
でも、こういった試合は、ある意味運を味方につけてでも勝利していかなければならない。
W杯だってそうですよね。
日の丸を背負うからには、悪い試合をしたとしても勝たなければいけない。
もちろんいい試合はしてほしいけど、こういう試合のときは、サポーターもそのことを分かって応援すべきだと思います。
勝たなければいけないときに勝つ力というのは、時に必要不可欠なものでもありますから。
そして、見事勝利を掴み取ったときには、心からの称賛を讃えるべきです。


そして、3月12日から遅れましたが…ジェフキャプテンの佐藤勇人選手、誕生日おめでとうございます!!
そして、サンフレッチェの寿人選手、誕生日おめでとうございます!(笑)
25歳の1年間が、かけがえのない、忘れることのできない時間になることを祈ります。
勇人選手、ジェフサポーターの応援を胸に、今年もナビスコ杯決勝の舞台へ駆け上がってください!


そういえば、今日はホワイトデーですね。
ホワイトデー、寿人選手は奥さんに渡すんですかね?(笑)
あ、阿部選手も(笑)
毎日毎日頑張っているサッカー選手の方にとって、癒しの日になるといいですよね♪
あ、でも…巻選手が本命の人に渡しているのは見たくないなぁ。
…というのは冗談で、ぜひ幸せな日を過ごしてください!(笑)
さて、今日は、昨日と同じように試合結果を載せたいと思います。
今日は、ジェフにとってのホーム開幕戦となったJリーグ第2節、vs清水エスパルス戦です。


3月10日(土)
in フクダ電子アリーナ
(ジェフ千葉ホーム)

J1第2節
ジェフユナイテッド市原・千葉 vs 清水エスパルス

◆ジェフスターティングメンバー

《GK》
30.岡本昌弘

《DF》
 4.水本裕貴
 5.ストヤノフ
 3.斎藤大輔
40.ジョルジェビッチ

《MF》
 8.水野晃樹
 7.佐藤勇人
16.山岸智
22.羽生直剛

《FW》
18.巻誠一郎
11.新居辰基

《SUB》
 1.立石智紀
14.池田昇平
 6.下村東美
20.工藤浩平
23.楽山孝志
37.朴宗真
 9.黒部光昭


◆試合結果
千葉 1‐3 清水
  (0‐3)
  (1‐0)

◇得点
前半16分 18.チョジェジン(清水)
前半19分 16.枝村匠馬(清水)
前半20分  7.伊東輝悦(清水)
後半38分  5.ストヤノフ(千葉)

◇警告
前半15分  8.水野晃樹(千葉)
前半16分 18.チョジェジン(清水)
前半32分 40.ジョルジェビッチ(千葉)
後半14分 25.市川大祐(清水)
後半35分  9.矢島卓郎(清水)
後半39分 21.西部洋平(清水)
後半44分 13.兵働昭弘(清水)

□退場
後半40分 20.西澤明訓(清水)

◇ジェフ選手交代
後半0分  3.斎藤大輔→6.下村東美
後半21分 18.巻誠一郎→9.黒部光昭
後半34分 22.羽生直剛→37.朴宗真


この試合は、前試合の開幕戦に比べて、なかなかいい試合ではなかったかと思います。
始めの15分や、後半はいい形で攻撃ができていましたし…。
記録で見てみても、シュート数やコーナーキックの数はエスパルスを上回ってますしね。
もちろん同時に、エスパルスが点を守ってきたということも言えるかもしれませんが。

何度振り返ってみても、悔やまれるのは前半のたった4分間。
アマル監督は試合後、『なぜあのように失点してしまったのか、説明がつかない』とコメント。
ジェフにとっては腑に落ちない、エスパルスにとっては勢いづく結果となりました。
納得いかないサポーターも多くいるようですが、この試合、あの4分間以外にも目を向けるべきところはたくさんあるハズ。
いいところもたくさんある中で、新キャプテンである勇人選手は『惜しいだけでは意味がない』と厳しく反省、次に向けての抱負を力強く語っています。
90分のうち、開始15分から20分のうちに3失点したのは事実ですが、その後の70分は、リスクを犯して攻めながらも失点しなかったわけです。
しかも、ジェフはPKを確実に決めて点をとっている。
別に無理して前向きに捉えているわけではなく、これが事実です。
これからのジェフの勝利を信じて、温かく応援していきましょう。
負けたとき1番怖いのは、それを引きずってしまうことですからね。
選手もサポーターも、それは同じではないかと思います。

次節は、3月17日(土)鹿島戦ですね。
鹿島アントラーズの方も前節荒れただけに、難しい試合だと感じている可能性は大いにあります。
ジェフの選手は、次節がフクアリだということを前向きに捉えて、この敗戦を晴らす場として大いに活用してほしいと思います!
後で見直したときに少しでも参考になるように、なるべく毎試合、スターティングメンバーや試合結果を載せていきたいと思います!

まずは、3月4日の開幕戦、vs名古屋グランパス戦から。



3月4日(日)
in 瑞穂陸上競技場
(名古屋グランパスホーム)

J1第1節
ジェフユナイテッド市原・千葉 vs 名古屋グランパスエイト

◆ジェフスターティングメンバー

《GK》
30.岡本昌弘

《DF》
 4.水本裕貴
 5.ストヤノフ
40.ジョルジェビッチ

《MF》
 8.水野晃樹
 7.佐藤勇人
15.中島浩司
16.山岸智
22.羽生直剛

《FW》
 9.黒部光昭
18.巻誠一郎

《SUB》
21.中牧大輔
 3.斎藤大輔
 6.下村東美
37.朴宗真
20.工藤浩平
11.新居辰基
29.青木孝太


◆試合結果
千葉 0‐2 名古屋
  (0‐0)
  (0‐2)

◇得点
後半32分  8.金正友(名古屋)
後半44分 24.本田圭佑(名古屋)

◇警告
前半24分  9.黒部光昭(千葉)
後半19分  8.水野晃樹(千葉)

◇ジェフ選手交代
後半26分  9.黒部光昭→11.新居辰基
後半32分 16.山岸智→20.工藤浩平
後半39分 40.ジョルジェビッチ→37.朴宗真


この試合は、ジェフファンや巻選手ファンには注目の試合となりました。
開幕戦だからというだけではなく、相手の名古屋グランパスには、ジェフから期限付き移籍をしているGKの櫛野亮選手、巻誠一郎選手の弟である巻佑樹選手がベンチ入りしているからです。
対戦するとなると複雑な心境ではありますが、櫛野選手には充実した経験を積んでもらって、ジェフに帰ってきてもらいたいですよね。
あわよくば、楢崎選手から正GKを奪うくらいの勢いで(笑)
巻佑樹選手は、正にこれからという選手ですから、まずは怪我などせず、スタメン入りを目指してほしいところ。
名古屋で何年か修行してから、兄のいるチームに来てくれないかなぁ…(笑)
ファンの勝手な意見を言わせてもらうと、兄弟でジェフでプレーしているところが見てみたいなーと思ってしまいます。

阿部選手は浦和レッズで頑張っていますが、将来、他の選手はどうするのだろう…と、少し心配になってしまいます。
佐藤選手や羽生選手、そしてもちろん巻選手も。
一生このチームでやっていきたいと思えるような、少しでもそんなクラブになってくれればと思うと同時に、そうなるためには、変わらずサポーターの努力も必要なのではないかと思います。
えー…長らく更新停止してまして、大変申し訳ありませんでした(汗)
ちょっと、ジェフに対してショックな出来事があったので、なかなか戸惑っていたのですが…今年も、変わらずにジェフを応援していこうと決めました…!
遠い地にいるのでなかなかホームの試合とか見に行けませんが…頑張ります。


さてさて、昨日、フクアリでのJリーグ第2節。
ジェフにとってのホーム開幕戦、vs清水エスパルス戦が行われました!

選手たちの気合ノリも半端じゃなさそうだと伝わってきたので、実は期待していたのですが…残念ながら、『納得のいく試合』とは言い難い内容。
でも、ブーイングするのはどうかと…いや、私、基本的にブーイングって好きじゃないんですよね…(汗)
去年のアジアA3チャンピオンズカップの試合で、敵チームのガンバ大阪に、ことあるごとにジェフサポーターからブーイング起こってましたが…敵チームへ対してのブーイングでも、いい気持ちにはなれないんですよね;
正直、一緒になってブーイングはできなかったし、何となく悲しい気持ちになりましたし…。
…とまぁ、話はそれましたが、かなり個人的意見として、ジェフサポーターがジェフチームに向かってブーイングするということだけは、やってほしくなかったんですよね。
もちろん、ブーイングを送る皆さんには、チームに伝えたいことがあるからこその行動なのかもしれませんが。。
じゃあ、前半15分~20分にかけてのあの3失点に何も感じないのかと言われたら、当然そんなことはありません。
だけど、そんなことは、選手の皆さんの方が充分すぎるほど分かっているハズですから。
そこでサポーターが、どう選手の気持ちを次に繋げるかということが、1番大事なのではないかと思います。

試合結果は、後半ストヤノフ選手がPKを決め、1‐3で敗れるという、残念なものでした。
でも、1番始めや後半のリズムを見る限り、きっと連敗はすぐ止まるハズ。
阿部選手やハース選手が抜けたという事実はありますが、新戦力の選手もいますしね。

次の試合も、ジェフの勝利を信じて応援します!!
12月2日、日曜日。
J1最終節、終了……その夜から、TVでは連日、初優勝した浦和レッズの赤が映っている。
埼玉県も、赤一色に染まっていて。
もしもジェフが優勝したら、千葉県は黄色く染まるのだろうか…と、ついつい考えてしまう。

サッカーにおいて、『もしも』は存在しない。
確か、オシム監督がそんな言葉を残していた気がする。
確かに、過去を見つめる際の『もしも』は、無駄だと思う。

もしも、あの時にシュートを決めていたら。

もしも、あの時にリスクを犯していたら。

もしも、あの時左に動いていたら。

もしも、あの時前に詰めていたら。

そういう『後悔』にあたる『もしも』は、あまり長く考えても意味がない。
そこから前に進むことで、初めて意味があるもので…いや、そうでなくても、プロの世界に身を置く彼らに、そんな無駄な時間はない気さえする。
その場に停滞してる暇など、きっとない。
何日か後には次の試合が迫っていて、試合中であれば目の前に集中しなければならないのだから。

そして、私たちファンもサポーターも、そういう『もしも』で停滞すべきではない。
何かを嘆いて現実が変わるのならそうするが、そんなことを言っていても、現実は何も始まらない。

でも、私はあえて、『もしも』を許してほしいと思う。
ただ、それは決して過去に対してでなく、未来を望む場合の『もしも』。
決して現実離れした理想を語りたいワケではなく、それは少し先の未来や、手が届いてほしいときに使われる。
そして、それを使うのは選手の方々ではなく、ファンやサポーター限定。

もしも、このボールをクリアしたら。

もしも、試合が終わるまでに点数を入れることができたら。

もしも、ジェフの選手・スタッフの皆さんに、この私の声援が少しでも届いているのなら。

そんな祈りにも似た『もしも』は、サポーターやファンにとったら、応援する原動力とも言えるのではないかと思う。


ジェフのナビスコ杯連覇と、Jリーグの順位。
過去を批判するために用いる『もしも』は、決して使いたくない。
ただ、私がジェフを、巻選手を応援している限り、未来を望むための『もしも』は、消えることはないと思う。

ジェフの皆さん、巻選手。
リーグ戦、本当にお疲れ様です。
──そして、おかえりなさい。
試合のスターティングメンバーを知らせるメールに巻選手の名前を見た瞬間、どれほど嬉しかったか……。

リーグ戦は終わっても、当然ながら、彼らのサッカーが終わるわけではない。
むしろ、次に向かって始まっている。
そんな姿をいつまでも温かく応援できればと、心から思う。
すみませんっ!
少し前のブログが投稿できてなかったので、公開です(汗)↓


佐藤勇人選手は復活しましたが、ジェフの現在のケガの人たち、大丈夫でしょうか…。
マリオ・ハース選手は既に一時帰国してしまいましたし、巻選手・櫛野選手はまだ復活してないですし…。
羽生選手も、この前眼が腫れて痛々しかったですよね。
もう少しでリーグ戦終了ですが、これ以上ケガが出ないことを、1番に祈ります。

さてさて、ナビスコ杯優勝後から、やっと勝利をあげることができたジェフ。
アマル監督は、試合内容として、相手のヴァンフォーレも良い試合をしたとコメントしていました。
ジェフの試合、残すところあと1つ、最終節の横浜マリノス戦のみ。

あぁ…ジェフキャンプのトルコツアーのためお金貯めている私は、最終節、スタジアム行けません…(土下座)
うぅ…サポーター失格ですね(涙)
学生にとって30万はデカいです…バイト頑張ります;;


ジェフ・巻選手…最終節のホームゲーム、全力で頑張ってください!
そして、サポーターの皆さん…フクアリを黄色く染め、選手に力を与えてください。
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写真は、ある喫茶店です。
おそらく分かる人はいないと思いますが…でも、結構オシャレなとこなんですよ♪


そんな雑談はさておき…。
現日本代表監督、イビツァ・オシム氏。
ご存じの通り、元ジェフ千葉の監督である彼。

彼が来たことで変わったことの数は、きっと数えられないほど多いと思います。
実際、選手の皆さん自身の口から様々なことが語られているのを目にする機会も多く、目に見えない色々な影響すらも彼が与えたというのは、変えがたい事実です。

例えば阿部選手は、今でこそジェフのキャプテンとして定着し、彼がキャプテンでなければ誰が?…という感じもするほどですが、そもそもそのキャプテンが誕生したのも、オシム氏が阿部選手を指名したからですよね。

日本代表に海外組が呼ばれないことに対して、不満を漏らしているサポーターもいるようですが、オシム監督は決して海外組を無視しているわけじゃありません。当たり前ですが。
反対に言うと、国内組にチャンスが回ってきているのは、今この瞬間であるということです。
国内の選手は、代表に呼ばれたその時、またオシム監督が目を向けているJリーグの試合の場で、いいプレーをしなければなりません。
いずれ海外組が呼ばれる時が必ず訪れますが、試合に出れば他の人のため・チームのために走ることのできる選手は、海外組が呼ばれようと、代表に呼ばれ続けるはずです。

今回は代表に選ばれた・選ばれないで一喜一憂するのではなく、次のワールドカップでこの選手は活躍してくれる選手なのか(もちろん試合だけでなく、ベンチにいてチームの雰囲気を良くしてくれる選手も含め)、サポーターも、そういう視線で代表の試合やプレイを見つめるべきではないかと思います。

オシム監督は、海外組の選手のことを今は呼んでいませんが、それは選手のスケジュールやコンディションを考えている結果だと思います。
厳しい厳しいと言われるオシム監督ですが、同時に選手のことを深く考えてくれる監督です。
そして、ワールドカップを常に見据えていて、1番頼りになる人。
それは間違いないと思います。

オシム監督が、ジェフというチームを離れてしまったときは悲しいと思いましたが、彼が日本代表監督になって、本当に良かったと思っています。

そんな日本代表の、オシム監督にとって集大成となる、次のワールドカップ。
絶対近くで応援したいと、強く思います。
巻選手の怪我は、1日でも早く治ることを祈るばかりですが。。
少しだけ、先の話をしたいと思います。

来年、2007年の1月~2月にかけて、ジェフはトルコキャンプに旅立ちます。
公式サイトを見て頂くと分かりますが、今そのファンツアーの参加者募集が行われています。

で……そうですよ!(何)
何が言いたいか分かりますよね?
そうですッ!
私、参加したいと思ってるんですよ!!!
そしてそして…もしも参加を考えている方がいらっしゃるなら、私と一緒に行って頂けないかと…(笑)
いや、だってせっかく選手と一緒でも、1人は寂しいかなぁと。
行ってから誰かと仲良くなればいいのかもですが、外国行くのも初めてなので、やっぱ誰かと一緒じゃないと少し不安というか…はい(汗)
お金は、諸経費として30万円くらい見ておけば間違いないのではと思います。
もちろん、その他に使うお金は必要ですが。。
…なんて、あっさり言っといて、自分はそんな金あるのかって感じですけどね;
でも、ジェフのためだったらバイト毎日入りますよっ!

というわけで、もし、少しでも参加を考えてる~という方がいましたら、是非お声をかけて下さると嬉しいです。
コメントやプチメ、掲示板にてご連絡頂ければ御返事致します!
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遡(さかのぼ)ること、2週間以上前。
頂点に立った彼らの試合を1番近くで見られなかったことに悔しさを感じつつも、でも、とにかく、おめでとうと言いたかった。
坂本選手が繋いだボールから水野選手の得点、そしてFKからの阿部選手のヘディングでの得点。
たとえ巻選手の得点でなくても、その必死な動きは、テレビ越しでも強く伝わってきて。

代表の試合では、しばしば巻選手に得点を期待する声が聞こえる。
余計なことをしないでほしいと願う私には、その声が巻選手に変な意味で重いものを押し付けているように聞こえて、少し不快だったのを覚えてる。
それは私だって、純粋に巻選手が得点してくれれば嬉しいけど、本当に応援しているのなら、巻選手を信じることも大事なんじゃないかと思ったから。

ナビスコ杯連覇以来、ジェフにとっては厳しい試合が続きましたよね。
そして、先日…大阪で行われた、vsガンバ大阪戦。
私、滋賀住まいなので、本当なら試合観に行きたかったのですが…演奏会の1週間前なもので、どうしても、試合中継の文字を追うことすらできませんでした。
そして、後から見て愕然としました…当然ですが。
後半前に巻選手が交代。
しかも、理由は怪我…。

正直、なんでこんなときなんだろうって思いました。
たぶん、もう少し我慢していれば、巻選手の得点の機会も訪れたかもしれないのに…。
そんなの、私の勝手な考えであることは充分承知してますけども。

今、ジェフは色んな選手が怪我で戦線離脱していますが、巻選手までこうなってしまうとは思っていなくて。
でも、巻選手って少しくらいの怪我なら我慢してしまうということはしばしば耳に挟みます。
選手本人が1番やりきれなくて、きっと思うところはたくさんあると思いますが…私たちは、信じて待つしかないし、それしかできないんですよね。

今日の試合のスタメンのメールが送られてきたとき、巻選手の名前がなくて…こんなに寂しいとは思いませんでした。
今年最後のフクアリでのリーグ戦は観に行こうと意気揚々だったのですが、それまでに帰ってきてくれるでしょうか。

佐藤勇人選手と入れ替えのようになってしまうなんて…言ってもどうにもならないことは分かっているんですけど、やっぱり寂しいしショックです。
巻選手、1日でも早く戻ってきてください。
そして今は、無理せずゆっくりして、体をお大事に、1番にしてください。