日本語のことわざなのですが、まるでベトナム人のことを言っているかのよう・・・と思うものを並べてみました。
・朝三暮四
ベトナム人が目先の利益にのみ敏感なのはなぜなのかと考え続けた9ヶ月・・・たぶん、先のことがあまりにもあてにならないからじゃ~ないかという結論に達しましたが・・・違うのかしら
・井の中の蛙
一生井戸の中でも、外界とかかわらないならそれはそれで幸福なんじゃないかと思う今日このごろ。
海外とかと接する人は、ダメですけどね・・・^^;
・空樽は音が高い
中身のない&根拠のあやしい主張をする人ほど声がでかいのは、日本に限ったことではないようです。
・早起きは三文の得
これは、ベトナム人の美点だと思います。早寝、早起きで働くところは、見習いたいなぁと思います。
・当たって砕けろ
丸腰で当たった結果、砕け散って残骸になっている人を見る機会は、日本よりも多いですけどね・・・。
あ、でも、再生力は日本人より強いと思います。
・急がば回れ
急いでいてもいなくても、なぜか回ります・・・。
理由はよくわかりません・・・。
・船頭多くして船山に登る
リーダーはいても、その下が各々好きな方向に向いてそちらに進もうとするので、なかなか事が前進しません。
気がつけば思わぬ場所に進んでいるということも、多々。
・地獄の沙汰も金次第
お金を積むことで、ちょっとしたサービスや安全を買うことはできます。
というか、そういうものが全て無料な日本の方が、世界的平均からすると異常なのかも。
・木を見て森を見ず
森がないせいなのかもしれませんが、木のことは微細に見るのに森を見ない&見れない人、多し。
・一を聞いて十を知る
ベトナム人にはない気質。
一を聞いて、答えになってない答えを十返すのは得意。
・画竜点睛を欠く
なぜ最後のツメが甘いのか・・・これまた激しく謎。
なんか、書いているうちにだんだんクラクラしてきたので、この辺でやめておきますが。
でも、「そういうもの」と思っていれば、若干扱い安い・・・・・・かなぁ・・・・・・
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