Anlimited

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それでも、いい?

Amebaでブログを始めよう!

幻と分かってるのに
つい、手を伸ばしてしまう


幻想が舞う空を掴んでは
力なく床に落ちる腕


無理だと知って尚
空に手を伸ばす僕が居る。


忘れようの無いあの日の夜。


助けたかった。
連れて帰りたかった。



ただ…



もう遅かった。



涙する事しか出来なくて。