REAL 10 (ヤングジャンプコミックス)/井上 雄彦

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「何もできない存在としての自分。どうすべきか知ってる。
口を閉じてただ脚を・・・じゃねぇ、腕を動かせ!!
いつか必ずやってくる・・・
『できるようになる』瞬間までー」
今回の巻に収録されていた話に上のような台詞がありました。
人間って面白いんですよ。
「できない」って口にするとどんな簡単なことでも本当にできなくなる。
だから「口を閉じて」とにかくやる。
この巻は特にこの台詞が印象的でしたね。
井上先生の作品に登場する言葉の数々は、
深く、とても考えさせられるものが多いです。
「僕はいつも一人の読者にむけて描いてるつもりなんですね。
百万人とか一億人に向けて何かを作ったり描くということはあり得ないです。」
何年か前、井上先生が雑誌のインタビューで仰っていたことです。
そういうスタンスだからこそ、何万人もの読者を感動されられることができるのではないのかと思います。
そして、感動したのなら、その心の向く方向へ素直に動いてみるといいと思います。
僕もいまいろんな悩みがあります。
でも、とりあえずあれこれ考える前にとにかく取り組んでみようと。
ずっと立ち止まってられるほど人生って長くないしね