たっくんの闘病記録〜急性リンパ性白血病初発、再発・肝膿瘍・てんかん併発〜

たっくんの闘病記録〜急性リンパ性白血病初発、再発・肝膿瘍・てんかん併発〜

中3の長男と、急性リンパ性白血病の既往歴のある小4の次男の子育て中、アラフィフ母です。
闘病記録、きょうだい児のこと、復学支援、通級指導の経験などを綴っていきます。

同じ様な環境の方に、少しでもお役に立てればと思いと、闘病記録として残します。

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平成28年3月11日(金)
次男が急性リンパ性B前駆細胞性白血病と診断されました。

前日、保育園から発熱でお迎えの電話があり、午後には熱が下がってきたので様子をみました。
翌日の11日、まだ37度台の発熱があるので、朝一でこどもクリニックを受診。昨日からの発熱と、ここ1週間で増えてきた点状出血やアザ、腹痛の症状が血液系疾患では無いか?という事を診てもらいました。
診察室に呼ばれてすぐにDr.から
「あまり良くないねー。貧血も酷そうだし…。とりあえず、発熱したからインフルエンザの検査ね。あとは血液検査をしましょう。」
と言われ検査をしました。
15分位待った頃、再度呼ばれて
「インフルエンザは陰性d( ̄  ̄)
でも血液検査がね…。ほぼ確実に白血病だね。白血病の種類や型がこのクリニックでは分からないから、隣の市の市立病院に紹介状を書くので、すぐに行って下さい。」
会計とかを済ませて、主人にすぐ帰って来るように連絡。そしてすぐに市立病院へ向かいました。
突然の事でビックリしたけど、私が泣いては息子が動揺すると思って泣く事は無かった。多分、気丈に振る舞っていたと思います。

市立病院について、再度血液検査⇨白血病は確定。
「やはり細かい型が分からないので、小児医療センターへ紹介状を書くので行って下さい。
絶対15時までに行って下さい。」
との事。「検査があるからお昼ご飯も抜きで行って下さい」と言われたので、私も息子も何も飲まず食わずでした。
その後主人を駅まで迎えに行って、小児医療センターへ直行。ギリギリ15時前に着きました。
外来〜入院の病棟へ(あっという間。早かった…ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3)

個室の病室に着くなり、すぐに検査へ。ナースステーションに検査などをする処置室があるんだけど、泣き叫ぶ息子の声を聞きながらも…検査も1時間半位時間がかかるので主人と私はちょっと休憩へ。保育園や長男を迎えに行ってる母など各所に連絡を入れました。

検査後、18時位から息子は夕飯。お昼抜きだったから、夕飯のハンバーグはすごく美味しかったみたい。
その後19時近くから主治医との話。
「急性リンパ性B前駆細胞性白血病」との事。入院は約1年位。他にも色々説明は受けたけど、当日は病名を理解するので頭がいっぱい。
20時半くらいに寝付いたの見届けて帰宅しました。

この日から突然、次男の闘病生活が始まりました。

3/11 採血結果
WBC 52000
Hb.    4.7
PLT.  2.1