圧倒的に勝つ。



「この金額でこの仕上がりなら誰も文句は言えないでしょ」という位の仕上がりを一時的ではなく出し続ける。



金額や時間的な制限の中でギリギリのせめぎ合いをするのではなく圧倒的な差を付ける。



開業してからもうすぐ10年。



知識、技術ともに大体整ってきた。

(勿論、まだ分からない事もありますが)



どうすれば良いのかも分かる。



ただ、今までは「これ位やれば十分でしょ」的な所も正直あった。



これからはそのレベルを越えていく。



誰にも文句を言わせない位に。



パリオリンピックを見ていて思いました。



ギリギリのせめぎ合いをしていたら強い組織には勝てない。



メジャーリーガーの大谷翔平選手も他の選手に比べて圧倒的にボール球をストライクと判定される事が多いという。



それでも、誰もが大谷選手を認めているのは圧倒的な実力があるから。



イチロー選手も最初は色々と差別や嫌がらせを受けたそうですが、「結果で黙らせる快感」を知っていると以前仰っていました。



競合相手がズルをしていても、相手に合わせてこちらもセコくやるのではなく、圧倒的な実力でねじ伏せる。



正面突破で生き残っていく。



そう決めました。