こんにちは。

 

 

昨日から雨が降っていましたが、

 

ようやく止んできたようです。

 

雨の日は、体調も気持ちも不安定になりがちなので、

 

これからの季節は憂鬱です。

 

 

先週の金曜日は、心療内科で定期の診察とカウンセリングでした。

 

10月からお薬を調整し始めて、

 

徐々にデパケンを減らしたり、

 

ラツーダを増やしたり、減らしたり、

 

ラミクタールを増やしたり、

 

薬がなかなか安定しないまま半年以上が経ちました。

 

 

そして、ようやく、デパケンがなくなりました。

 

デパケンを減らした一回目は、

 

偏頭痛がかなりひどく、精神的にも不安定な日が続きました。

 

そこから徐々に徐々に、デパケンを減らしてきました。

 

 

デパケンを、4回に分けて減らしていったのですが、

 

離脱症状が一番きつかったのは、最初の一回でした。

 

最初の一回目は偏頭痛がかなり激しく、

 

精神的にも不安定になりました。

 

憂鬱の救いは、体重が徐々に減ってきたこと。

 

デパケンをやめた一番の理由は減量。

 

体重を減らしたくて、デパケンをやめることになりました。

 

 

元々、何年も前に、

 

 

「ゆくゆくはラミクタール単剤でいきたい」

 

 

と、主治医先生に言われていたので、

 

 

『いつかは薬が減る…』

 

 

と、何年も何年も期待していました。

 

でも、気分の振れはなかなか安定しません。

 

私は、躁鬱混合型で、ラピッドサイクラーなので、

 

かなり治療が難しいと先生に言われています。

 

症状自体は、1型のように激しくはないので、

 

入院するまでには至りません。

 

でも、治療が難しい。

 

なので、薬が安定して何年も経ってから、

 

また、不安定になって薬を変えることは今までも何度かありました。

 

 

今回、薬を減らしてもいいと言ってもらえたのは、

 

小さな振れはあっても、比較的落ち着いているからだと思います。

 

 

デパケンを徐々に減らしつつ、体重が7か月で7kg減りました。

 

もちろん、それなりに努力もしています。

 

ただ、薬を減らしただけではありません。

 

でも、結果的に体重が減っているのは、

 

やはりデパケンの減量が大きいと思います。

 

 

で、デパケンが完全になくなって、

 

多少の振れはありつつも、

 

比較的落ち着いていると判断したので、

 

思い切って、先生に聞いてみました。

 

 

「今の感じだと、デパケンが減ってもそんなに触れていないのですが、

 

ラミクタールはやっぱり400mgまで増やさないとダメですか?」

 

 

私は、先生に自分の意見を言うのがすごく苦手です。

 

向こうはプロなのに、素人の私が先生に意見するなんて…と、

 

どうしても尻込みしちゃうんですよね。

 

でも、相方さんが、

 

 

「ホンマにラミクタール増やさなあかんのかなぁ?」

 

 

と、私に言ったので、私もそれが気になり始めて、

 

ダメ元で聞いてみようと思うようになりました。

 

 

で、先生の答えは、

 

 

「あー。まぁ、このままもう少し様子を見てみてもいいですよ。

 

まだ増やせるということを覚えておいてくださいね。」

 

 

と、言ってくださいました。

 

 

と、いうことで、

 

本来なら、今回の診察から25mgずつラミクタールが増える予定でしたが、

 

薬の変更はなく、診察を終えました。

 

できれば…

 

このままラミクタールを増やさずに行けたらいいなぁ…。

 

 

「ラミクタールが増えて、また太ったら嫌だなぁとか、

 

今でも吐き気がきついのに、増えたらもっときついのかなぁとか、

 

思うところはあるんですけどね。」

 

 

と、先生に伝えたら、

 

 

「『体重が増えたら嫌』って、体重は減ったんですか?」

 

 

と、聞かれました。

 

先生…7kgも減ったんですよ、マジで。

 

ちょっとは気付いてよぉ~。

 

診察で、何回も、体重が減ってきたって話もしてるのにぃ~(笑)。

 

 

そんなこんなで、次の診察はまた2週間後。

 

次の診察まで、無事、安定していることを願います。