月曜日の夕方、

 

作業所の支援員さんがうちに来ました。

 

色々あって、作業所を辞める運びとなり、

 

うちにある機材と資材をお返しするのに、

 

都合のいい日にお持ちするので連絡くださいとお願いしてから

 

ずーっと放置されていましたが、

 

先週、ようやく連絡が来て、

 

月曜の夕方、17:30に取りに行きますと言われました。

 

 

約束の時間は17:30。

 

 

『いつ、連絡が来るかな~?』

 

 

と思いながら、家で待っておりました。

 

 

17:30を過ぎてから、

 

突然家のインタフォンが

 

 

「ピンポーーーーン」

 

 

と、鳴り響きました。

 

 

「えっ!?」

 

 

と、驚く私。

 

いや、いいんですけどね。

 

 

今までずーっと、必ず、100%、

 

家に来るときは前もって連絡があったんですよ。

 

 

『今から事業所を出ます』

 

 

とか、

 

 

『何分頃、家に着きます』

 

 

とか。

 

地域活動支援センターの利用でも、

 

作業所の送迎でも、

 

必ず、約束の時間があると、来られる前に連絡があったんです。

 

最後に、辞めるきっかけになった時、

 

支援員さんが連絡もなく、迎えにも来なかったことが原因だったのに、

 

最後だと思ったら、手を抜かれたんだなぁ~。

 

と、すごく残念に思いました。

 

4月末までは一応在籍しているわけだし、

 

支援の手を抜くってことが、なんだかなぁ。

 

いや、連絡がないこと自体は、私はそれで、困ったりはしないんですよ。

 

特に今回の場合はね。

 

連絡がなくても、約束の時間に来てるので、

 

私が困ることはない。

 

ただ、前々からずーっと疑問に思っていることの一つとして、

 

 

「一貫性がない」

 

 

ということが気になっていて、

 

今回も、利用者として利用しているときは連絡をしてくれていたのなら、

 

最後まで、連絡はちゃんとしようよと思っちゃうんですよね。

 

私って、やっぱり嫌な利用者なんだろうか。

 

 

なんとなくだけど、

 

支援員さんは私を怖がっているような印象を受けました。

 

たぶん、うちに来ること自体、すごくストレスだったんだろうと思います。

 

なんとなくですが、すごく、様子をうかがっているように見えました。

 

 

いや、私も大人ですから、

 

最後くらいはちゃんと笑顔で対応しますよ、そりゃ。

 

今更話を蒸し返して、文句言ったりしませんよ。

 

 

でもね。

 

支援員さんは仕事じゃないですか。

 

 

「その節はどうもすみませんでした」

 

 

とかさ、一言くらいあってもよさそうなもんだけど、

 

世間話もしないし、謝罪の言葉もないし、

 

なんなら、お疲れさまも言わない。

 

資材を返したもののですよ。

 

 

『ん?これで終わりなのか?

 

もう、何もないのか?

 

このままフェイドアウトってことなのか?』

 

 

と、なんだかすっきりしないわけですよ。

 

最後なんだとしたら、

 

 

「これで、終わりになります。

 

お疲れさまでした。」

 

 

くらい、言えんか?

 

私も、最後なのかどうかわからないから、

 

 

「お世話になりました」

 

 

とも言えないし、なんなら、

 

 

「あの時はすみませんでした」

 

 

とも言えない。

 

 

なんなんだろう、この尻すぼみな感じ。

 

支援員さんは仕事なんだから、

 

いい年して、社会人ならそれくらいできんか?

 

と思うことばかり。

 

いや、20代ならまだしも、もう40過ぎてるんですよ?

 

今まで何やってたんですか?ってな話よ。

 

もう、終わったことだし、今更いろいろ言わないけどさ。

 

もう、終わったことだと思ってんだけどな。

 

それすらわからんのよ。

 

4月末までは在籍なので、まだ何かあるのかな?

 

最後の工賃の振り込みがまだあるけど、

 

おそらく明細は郵送で送られてくると思うので、

 

もう、事業所のほうに行くこともないかなと思ってるんだけどな。

 

解約の手続きとかも何もないし、

 

何も言われてないから、何もないと思ってるんだけども。

 

なんだかな~。

 

モヤモヤする終わり方だったな、と思う最後でした。

 

 

まぁ、とりあえず、10か月間、お疲れさまでした、私。

 

時給120円でよく働いたよ。

 

いい意味でも悪い意味でも、いろいろ勉強になりました。

 

息子…作業所に行かせるのはなんだか忍びないなぁ…と、

 

自分が行ってみて、すごくそう思いました。

 

息子の将来のことも、いろいろ心配ですが、

 

とりあえずは一旦、治療に専念することにします。

 

なんせ、薬が安定するまでは、働くのは結構きついので。