珍しく、自分のこと以外のブログを書いてみようかな。

 

 

アカデミー賞授賞式での、ウィル・スミスさんのことが

 

話題になっていますね。

 

私は、ウィル・スミスさんがすごく好きで、

 

彼の作品もすごく好きです。

 

彼の作品は、かなりの数、観ていると思います。

 

若いころから好きです。

 

 

アカデミー賞授賞式での彼の行動は、

 

賛否両論あるようですが、

 

私は、個人的にはそう否定的ではありません。

 

 

「暴力はよくない!」

 

 

という意見、わからなくもないですが、

 

言葉の暴力は良いのか?と、思います。

 

そして何より思うのは、

 

彼は殴ったのではなく、叩いた程度なんじゃないかな~?と思うこと。

 

とっさのこととはいえ、平手なんですよね。

 

拳で殴っていない。

 

抗議の気持ち、怒りの気持ちを表してはいるけど、

 

我を忘れるほどなのかな?って思いました。

 

 

いろんな見方があると思うんですけど、

 

私がもし、彼の奥さんだったら、正直、嬉しいと思います。

 

ちなみに、もともと私、

 

「女連れでもめ事起こす男は嫌い」

 

ってタイプで、

 

喧嘩とか暴力には、どちらかと言うと否定的です。

 

でも、今回の場合、暴力というふうには見えなかったんですよね。

 

 

大事な人を守るためなら、

 

あれくらいの行動は当たり前というか、

 

当たり前ってのも語弊があるな。

 

でも、自分だったら、あれくらいはしてほしいなって思いました。

 

プライベートでもなく、友人でもない人から、

 

全世界に放送されている中、

 

自分がとても苦しんでいる病気のことを

 

「冗談」と称して蔑まれるのは、

 

私みたいな一般人が想像もできないほどの悲しみなんじゃないかと思いました。

 

 

その後の、ウィル・スミスさんのスピーチや、

 

その前のデンゼル・ワシントンさんのお言葉など、

 

今回の件に関しては、彼が平手打ちをしたこと以外にも、

 

たくさん思うことがありました。

 

彼のスピーチでの涙は、

 

私も思わずもらい泣きしてしまいました。

 

 

なにより、このクリス・ロックさんという方は、

 

以前にも、アジア人差別ととられるジョークを

 

アカデミー賞授賞式の場で発しておられて、

 

それなのになんでまた、この人が呼ばれたのかなぁ~?

 

とか思っちゃいました。

 

 

今回は珍しく、ちょっと自分のこと以外のことを書いちゃいました。

 

いろんな見方があるので、

 

知識がない私は、あまり、世間のことについての自分の考えは

 

外に出さないようにしているのですが、

 

今回はちょっと、書きたくなっちゃいました。

 

 

全然関係ないけど、

 

本当は、ロシアのウクライナ侵攻のこととかも、

 

思うことがいっぱいあって、

 

書きたいなぁって思ったりもしたのですが、

 

私のような知識がない人間が、

 

思い付きで書くには重すぎるテーマだなと思ったので、

 

相方さんと話すにとどめています。

 

ただただ、一番言いたいことは、

 

いますぐ戦争をやめてほしいということ。

 

ただひたすらに、悲しい気持ちでいっぱいになります。

 

胸が詰まる思いです。