こんにちは。

 

連日、恐ろしい暑さですね。

 

暑さにめっぽう弱い私は、かなりまいっています。

 

 

さて。

 

ちょっと遅れたけど、先週の仕事について。

 

先週は、水、木とお仕事でした。

 

仕事内容は変わらず、データ入力とハンドピックです。

 

データ入力は、ある程度一息つきながら、

 

ペース配分をして作業できるようになってきました。

 

そもそも、ノルマとかがあるわけじゃないので、

 

何時までにこれだけの量を終わらせなさい、というものでもありません。

 

それなりにゆっくり丁寧に作業する余裕はあるので、

 

ミスの内容に、遅すぎず、でも集中しすぎず、

 

休み休みやっています。

 

何件か入力したらお茶を飲む、また何件か入力したら背伸びをする、といった感じです。

 

 

問題は、豆。

 

ハンドピックの作業です。

 

私は今は、午前中の2時間が仕事時間で、

 

1時間ずつ、データ入力とハンドピックの作業を分けてやっています。

 

1時間目(1コマと呼んでいます)はデータ入力、

 

2コマ目にハンドピックをやっています。

 

1コマ目と2コマ目の間には10分の休憩時間があって、

 

その10分の間に片づけと次の作業の準備をします。

 

 

何度説明されても覚えられないのですが、

 

私が作業しているのは、スペシャリティコーヒー(?)の

 

コーヒー豆のハンドピックです。

 

なんでも、スターバックスのコーヒーよりレベルが上くらいの、

 

かなり上質な豆を使っているそうで、

 

普通はハンドピックなんかしないそうなのですが、

 

(かなりのコストがかかるから、そんな事なかなかやらないらしい)

 

私が行っているのは福祉施設、作業所なので、

 

それが可能になっているとのこと。

 

なんせ、私はコーヒーが苦手で、全然興味がないので、

 

なかなか覚えられないんですよねぇ。

 

代表さんがマイスターの資格を持ってらっしゃって、

 

ご自身で仕入れもしておられるそうで、

 

事業所で焙煎して販売しているそうです。

 

(といっても、今はまだ、ごく一部にしか、販売していないそうですが)

 

 

生のコーヒー豆を、一つ一つ並べて比べて、

 

50gの豆を、30分以上かけて選別しています。

 

結構骨の折れる作業です。

 

私は、生の豆に手が荒れてしまって、今はビニール手袋をつけての作業です。

 

結構蒸れて暑い!

 

手袋は滑るので、作業がしづらく、余計に時間がかかってしまいます。

 

早さは全く求められていないので、

 

急ぐ必要はないのですが…。

 

11:05から作業がスタートして、

 

11:55に作業終了となります。

 

そのあとに片付けや報告書の作成になるので。

 

つまり、実質50分の作業時間。

 

約30分で50gの豆を仕分けした後、

 

残りが20分弱しかないので、いつも25gで残り時間に仕分けしているのですが、

 

25gだとかなり時間ぎりぎりで。

 

最近思うようになってきたのですが、

 

かなり、時間に追われているな、と。

 

最後のほうはかなり集中して、

 

かなり焦りながらやっているので、

 

作業途中でお茶を飲んだり背伸びをしたりと、

 

集中力を分散する余裕がなく、

 

これのせいで豆の作業の時だけかなり過集中になってしまっているんです。

 

 

これは、いまいちよくないなぁ…。

 

と思うので、次にまた、支援員さんに相談してみようかなぁ…と思っています。

 

25gを20gに減らしてみるとか、お願いしてみようかと…。

 

 

水曜日は特に、案の定夕食も作れず、

 

ばたんと倒れてしまった始末。

 

木曜日は帰宅後に爆睡。

 

夕方復活してなんとかご飯を作った次第です。

 

 

そんなわけで、先週の仕事の様子はこんな感じでした。

 

 

ちなみに。

 

水曜日は、利用者のKさんが、

 

仕事前に、豆の説明や焙煎したての豆を見せてくれたりして、

 

いろいろ話してくださったのですが、

 

いかんせん、コーヒーが苦手なので、

 

いい匂いだとなかなか思えず、申し訳ない気持ちでした。

 

焙煎した豆を一個食べてみてと言われて、

 

 

「ええっ!コーヒー豆って、食べられるんですか?!」

 

 

と、びっくりするも、おすすめしてくださったので

 

一個かじってみました。

 

 

「にがー!」

 

 

と、思わず声に出してしまって、

 

Kさんはあわててコップを出してきて水をくみ、

 

 

「ごめんなさい!!これで口をゆすいでください!すみません!!」

 

 

と、謝ってくださいました。

 

Kさん、ごめんなさい(汗)。