みなさん

 

こんにちは。

 

 

今日は一日雨だったので、

 

今ももう薄暗いです。

 

明日は雨、止むかなぁ?

 

 

さて。

 

今日は息子の思春期外来受診の日。

 

息子が療育を頑張っている間、

 

私は診察室で主治医先生に相談。

 

今回は、

 

明後日に中学校の校長先生と市教委の人との3者で

 

お話しする時間を作っていただいたので、

 

その時に何をどう話していいかわからなくて困惑していることを相談しました。

 

 

市教委の会議の結果では、

 

息子には支援級の自閉症クラスがいいのではないかと結論が出た。

 

と、言われた私。

 

でも、息子も私も支援級は全く希望していません。

 

私と息子の希望では、

 

支援級ではなく、

 

通級と居場所サポーターのシステムを使いながら、

 

適応指導教室に通いつつ、

 

最終的には普通級に戻っていければと考えています。

 

先生は、

 

 

「上手に仰っておられると思いますよ。

 

それをそのままお伝えしたらいいと思いますよ。」

 

 

と、仰ってくださり、

 

話の中で私の気持ちや私の迷い、

 

息子の困りやつまずき、

 

学校と息子との板挟みになる辛さなどをくみ取ってくださいました。

 

またしても、思わず涙が…。

 

 

話し合いの場では、

 

息子の意思や希望を伝えつつ、

 

言葉にならない部分は私にもわからないこと、

 

言葉にならない気持ちが息子にはあること、

 

本人にもわからないことがあることなどを話せばいいとアドバイスを受けました。

 

それから、

 

私は自分のことなら言い切れるので、

 

自分がどう行動するかを話すのもいいと思うとのこと。

 

例えば、校門までは送っていくけど、

 

後はお願いします、とか。

 

 

それから、

 

 

1.普通級だけに行く

 

2.支援級だけに行く

 

3.普通級と支援級を行き来する

 

 

この選択肢、

 

それぞれ選んだ場合はどんな風な生活が待っているのか、

 

12歳の子供にわかるように説明するには何て言ったらいいのかを

 

私が聞いて息子に説明してやればいいんじゃないかというアドバイスも

 

すごくためになりました。

 

 

それから、これはぜひ、

 

お願いしてみようと思ったことが。

 

誰もいない教室の写真を撮らせてもらえないかとお願いすること。

 

教室全体、

 

自分の席に着いた時の周りとの距離感や見え方、

 

支援級の教室内、

 

行き来するならその道のりなど。

 

具体的にイメージがわくように、

 

写真で見せるといいのではないかというもの。

 

 

そして最後に、

 

この話し合いの場で私の思いや息子の希望を話すのと併せて、

 

小学校の先生にも、

 

先生目線での息子のことを話してもらうといいでしょうとのこと。

 

息子との関係の作り方、

 

環境の整え方とその結果どんなふうに息子が乗ってきたか。

 

出来るようになったかどうかではなく、

 

そのプロセスでうまくいったこと。

 

そんな話を先生からしてくださいとお願いするといいと思いますと言われました。

 

 

そんなわけで、

 

今日の診察はとても実のある話ができたと思います。

 

ちょっと気持ちが楽になりました。