みなさん

 

こんにちは。

 

 

疲れました~。

 

療育から帰って、

 

のんびりブログの更新です。

 

 

今日は息子の療育の日でした。

 

 

本当は来週の水曜日だった療育と診察を、

 

今日に変えてもらいました。

 

変更した直後、

 

その後の水曜日、

 

昨日の夜、

 

何度か変更したことと、

 

変更した後の予定を話しました。

 

 

それなのに、

 

今朝になってまた、

 

 

「聞いていない!」

 

 

と、怒り出したのです。

 

やれやれ・・・。

 

黒板に今日の予定を書くべきだった・・・。

 

 

とりあえずここで、一悶着。

 

診察があるとは聞いていない。

 

療育だけにしたい。

 

と、文句言っていたのに、

 

あきらめた息子が出した結果は、

 

 

「とりあえず行く。」

 

 

結局、行ってみたら、

 

療育を受けたくないと言い出して、

 

作業療法士さんに相談して、

 

今日はやめたら?って事になりました。

 

 

色々と深刻な話を私がしたので、

 

作業療法士さんは私に心理室に入るよう、勧めて下さいました。

 

息子は待合室で待っていました。

 

 

しばらく話していると、

 

息子の先々のことが心配になってきて、

 

涙が止まらなくなりました。

 

 

息子は極端に幼くて、

 

このまま成長していって、

 

年相応に育つのかが不安なのです。

 

 

 

そんないろんな想いを涙ながらに話した後、

 

療法士さんは息子を心理室に呼びました。

 

 

そして、今後の目標を決めようと言ってくださったのです。

 

 

色々な話の中で、

 

やっぱり息子は人の気持ちがわからない、

 

想像できないと言われました。

 

だからこそ生まれる不安や恐怖心もあるけれど、

 

だからこそ生まれる誤解なんかもあったりして、

 

これから先、周りがドンドン成長していくと、

 

人間関係でのトラブルが増えかねない、と。

 

 

そこでまず、

 

療法士さんは息子に、

 

 

「何が一番頑張りたい?

 

こうなりたいとか、これは嫌とか、

 

こんなことしたいとか、なんかある?」

 

 

と、聞きました。

 

 

「なんもな~い。」

 

 

と、答えた息子。

 

 

「じゃぁお母さんに聞こうか。

 

お母さんはどうですか?」

 

 

と、私に聞いて下さいました。

 

私の、今の想いを三つあげました。

 

 

一つは、

 

中学校に一人で行けるようになること。

 

 

二つ目は、

 

自分の気持ちや意見を自分から人に言えるようになること。

 

 

三つ目は、

 

ゲームばかりではなく、もっと他のものに興味を見出すこと。

 

 

 

この中で、

 

何を最優先にしようか?

 

と問われた私は、

 

 

「とりあえず、中学校かなぁ?

 

でも、自分の思いが話せなかったら一人では行けないかなぁ・・・。

 

これ、どっちも大事かなぁ・・・。」

 

 

と、答えました。

 

先生は、息子にも聞きました。

 

 

「息子君はどう?

 

この三つの中で、どれが一番大事や?」

 

 

そうすると、息子はこう答えました。

 

 

「んー。

 

真ん中かな。」

 

 

そしてとりあえず、

 

自分の意見を言えることを目標にしようとくことになりました。

 

そのためには、

 

他のことはとりあえず目をつぶって、

 

出来ていなくても何も言わない。

 

ゲームばっかりになっても、

 

何も言わない。

 

とりあえず一ヶ月は、

 

これを目標にしましょう、と。

 

その代わり息子は、

 

必ず理由や意見を言う。

 

したくない理由や、

 

ゲームを一時間延ばしたいならその理由、

 

それを言わなければ、

 

望みは叶わない。

 

 

そんな話になりました。

 

 

そんなわけで、

 

今日は療育はやりませんでした。

 

でも、

 

有意義な話が出来たと私は思っています。

 

なんだかすごく、疲れたけど。

 

泣くと、しんどいです。