タイトルの通りです。
 
私は、不器用で、くそまじめで、隙がないそうです。
 
正しいと思うことを隙がないように話すので、
 
学校の先生は守りに入っているんじゃないかと言われました。
 
もっと、
 
 
「隙を一杯作って甘えてみたらどう?」
 
 
とは、この間の看護師さんの言葉。
 
キャラを変えてみてはどうか?と言われたのだけど・・・
 
それ、結構難しいよなぁ・・・
 
自分以外の誰かになれって事。
 
 
 
子どもが不登校だったり、
 
登校していたとしても、
 
子どもが何らかの個性や過敏さを持っていたりするお母さんたちと、
 
Twitterを通して知り合う機会が増えたのだけど、
 
お子さんを上手く支援していただいていたり、
 
学校から理解を示していただけたりする話を聞くと、
 
私は一体何をやっているんだろうと不甲斐なく思う。
 
息子のためにかれこれ5年、
 
来る日も来る日も訴え続けてきたけれど、
 
事態は好転するどころか益々悪化している。
 
今では、
 
不登校の息子とその厄介な母親。
 
という位置づけであることは違いない。
 
私が息子を学校に行かせていない、とか、
 
能力があるのに、私がいることで息子は甘えている、とか、
 
私が過干渉な余り、うるさくて面倒な保護者、とか、
 
そんな風にしか見られていなくて、
 
息子の問題を軽んじられている感が否めない。
 
 
もっと私が、
 
うまく気持ちを伝えられれば、
 
上手く状況を説明できれば、
 
うまく望みをまとめられれば、
 
もっと私が、
 
もっと私が・・・
 
 
息子のしんどさをよく解っているのに
 
それについて理解してもらったり、
 
事態をよくさせることの出来ない母親。
 
本当に本当に歯がゆい。
 
苦しくてたまらない。
 
 
私って、なんなんだろう・・・?
 
私の良さって、なんなんだろう・・・?
 
ごめん、息子。
 
こんな母ちゃんでホンマにごめん。
 
もっと器用に、もっと上手く立ち回ることが出来たら、
 
息子はもっと楽だっただろうに。
 
ホンマにごめん。