今朝は息子さん、どうしても学校に行きたくないと
号泣して、かなり抵抗されました。

離婚した母が悪い!
ここに引っ越した母が悪い!
全部母のせいだ!

そう言って怒っていたのも初めのうち。
どうしても不安で怖くて仕方がなかったのでしょう。
うずくまって、布団を頭からかぶり、
延々泣き続けていました。

でも、母はあえて鬼と化し、
追い出すように息子を集合場所まで送っていきました。
母の胸の内は複雑です。
小さな心を傷めている息子同様、
母の心も痛みます。
本当は心配で心配でたまらない。
一緒に学校までついて行ってやりたい。

だけど、息子もがんばります。
集合場所まで行き、お兄ちゃんやお姉ちゃんの顔を見ると、
涙を止め、

「母、行ってきます!」

と、ハイタッチしていきました。
偉い!
息子偉い!!
母は息子を誇りに思います。

怖いこと、嫌なことから逃げだいたい気持ちは
嫌って言うほど、痛いほど、よくよーく解ります。
母も、逃げ出したい気持ちです。
母も、ストレスや新しい環境にめっぽう弱いです。
ええ。
逃げ出したいですとも。
全部をなげうって、逃げ出してしまいたい日々ですの。
でも、生きてる以上は逃げられないことも出てきますものね。
辛いけど、悲しいけど、やらなきゃいけないことってある。

さて。
今朝は、地区長さんが途中で待っててくださって、
公会堂の場所や、集合場所を教えてくださいました。
そのときの一言が印象的で・・・・

「田舎だし、いろいろあるだろうけど、よろしくお願いします。
 役員にもならなきゃいけないかもしれないけど、
 解らないことがあったら聞いてくださいね。」

ええっ!
田舎なの?!
田舎の付き合いあるの!?
うえぇ~ん。
いやだー。
そんなのいやだー。
子ども会も強制的に入らされたし、
これから恐怖のお付き合いが待っているのかしら?




逃げ出したいです。。。。





がくっ