やばい！

もうだいぶ記憶が薄れてきている…

忘れちゃわないうちに早く記録に留めておかねば！

…って、なんの話かって？！

それはもちろん！

これさ！

　↓

舞台版『HIGH＆LOW THE 戦国』！

ライブビューイングという形ですが、やっとやっと観れました…

（こちらの記事参照…）

『東京３日目〜いよいよ…『HIGH＆LOWザ・戦国』ライブビューイング！』３連休の最終日である２月25日(日)ーー（この記事の続きです）『東京２日目〜孫ちゃんの初めてのお誕生日パーティ』３連休の中日である２月24日(土)ーーこの日は…

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長男くんと次女ちゃんと一緒に、新宿歌舞伎町のTOHOシネマズ新宿にて鑑賞ーー

（舞台『HIGH＆LOW THE 戦国』の公式サイトはこちら↓）

HiGH&LOWー拳は刀となり、天下は夢となるー　戦国時代活劇「HIGH&LOW THE 戦国」THEATER MILANO-Zaにて2024年1月29日（月）～2月25日（日）公演！

www.high-low.jp

●次女ちゃんの感想

マイティ（宝塚歌劇団専科の水美舞斗さん）がとにかく美しくって見惚れた…

だと！(^^;;

●（『HIGH＆LOW』シリーズはよく知っている）長男くんの感想

・５チームあるはずなのに３チーム（３国）しか実質出てこないから、「あ、これは続編あるかな？」と思った（←そこ？^^;）

・LDHと宝塚のそれぞれの良いところが活かされていて、相乗効果が出ていて良かったんじゃない？

・うん、やっぱりマイティは美しかった…（←おまえ、れいこさん〈月組トップの月城かなとさん〉ラブじゃなかったのかよ！^o^;）

いや、せおっちは？！

片寄涼太くん演じる須和国(すわのくに)領主・剱黄伊右衛門(つるぎきえもん)の幼馴染にして右腕の吏希丸(りきまる)を演じたせおっち（宝塚歌劇団専科の瀬央ゆりあさん)も良かったよね？！

（↑せおっちラブのヨシベエさん…f^_^;

吏希丸の決めゼリフ！？である「言っただろ？俺は絶対にお前を裏切らないって…」にも泣かされましたよね…

いや、マイティも大好きで、特にこの役は当て書きか？！と思えるほどぴったりハマっていて素敵すぎましたが…^^;）

・いや、せおっちも良かったけど、あまりにLDHに馴染みすぎていて！？

「男役」というよりほぼリアル男子で？！

もはやラブの目で見れない？！(￣▽￣;)

だそうです…σ(^_^;)

いや、でもそれって、本当にマイティもせおっちもLDHの世界観にどっぷりとハマり、リアル男子も含めてこの舞台の「仲間」たちにすっかり馴染んで、その中における自分の立ち位置をしっかりとつかみ、それをものにしていた！

ということですよね…？

ああ、だから私は本当に二人を誇りに思います！

二人ともよく頑張ったね！

いわば「他流試合」だもんね…

「宝塚」の看板を背負い、その名に恥じぬような…

いや、その魅力を宝塚を知らない人にも十二分に伝えられるようなパフォーマンスをしなければ…

というプレッシャーもあったはず！？

でも、そのプレッシャーを跳ね除け、期待以上のパフォーマンスを見せてくれた…

そして、宝塚を知らない人々のハートさえ鷲掴みにして、自分たちが作り出す新しい魅力の虜にさえした！？

（マイティやせおっちの…そして「宝塚」のファンになっちゃったLDHファンの人が宝塚の舞台を観に来られるようになったら、チケット争奪戦がさらに過酷に？…いや、いいんだけどね！いや、良くないか…^^;）

その象徴！？と思われるのが、マイティ演じる乃伎国(のぎのくに)の領主・神洲崎湧水(かみすざきゆうすい)と、その右腕である藤原樹くん演じる姫川弦流(ひめかわげんりゅう)が、初めて「本音」で想いを交わすシーン！？

「私がほしいのは…あなたです！」

涙と共に心の奥から絞り出すような、弦流の言葉…

それに対し、「知っていた！」

と、初めて「本音」で応えるマイティ湧水…

もう、ここは涙なしには観られませんでしたね…

でもね…

ここで、湧水は本当は「女」で、亡き父に代わって「男装」して国と民を守るために「男」として生きてきたーー（って、ほとんど「ベルばら」のオスカルやん！^^;）という設定にしないのがLDHらしさ？！

いや、もしこの話を宝塚でやったら、まさにオスカルとアンドレ的に、湧水を「男装の麗人」にしちゃうんじゃないかな〜なんて思ったり？σ(^_^;)

（ちょっと前に宙組で『HIGH＆LOW』やったけど、あれは全然違う話だったし、こんなBL的設定は全くなかったよね？…って、それが宝塚らしさ？！^^;）

うん、でもやっぱり…？！

このLDHらしいBL設定！？を、もしもリアル男子同士でやったら、生々しすぎて？！ちょっと引いちゃう人もいるんじゃないかな…

（もちろん演じる人にもよるとは思うけど…σ^_^;）

マイティが…湧水さまが美しすぎて…魅力的すぎて…

でも「男」だから、弦流にとっては「愛してはいけない人」だった…

でも、自分の心に嘘はつけない！つきたくない！

そして、湧水もまた…

そんな弦流と湧水の想いがあちこちに溢れ出て、観客はその切なさに胸を打たれ、その切ない世界に引き込まれていく…

うん、でもそれはあくまでも湧水が「男」であるからこそですよね？

その「男」を、本当は「女」であるマイティがやることで、変な生々しさが消え！？

でもあくまでも湧水は「男」であるからこその苦しみや切なさといったものがあくまでもリアルに伝わってくる…

って、どんなマジック！？

てか、これこそがLDHと宝塚の「幸せな融合」あるいは「相乗効果」がもたらしたものであり、もしも最初からそれを狙ってのキャスティングであったとしたら、なんて見る目があったんだろうって、あらためてしみじみと思ったりするですが、どうなんでしょうね…σ(^_^;)

いや、本当に泣かされたし、またいっぱい笑わせてももらったし、ほんと『ザ戦』最高！

DVD、絶対に買うぞー！！

続編も作られるそうだし、せおっちも「私はお亡くなりになったんですが…」（←言い方！笑）なんて言っていないで、別の時空に「転生」すればいいだけの話なんだから！？

素直に「出たい！」って言いなさいよー！

なんて思っちゃいました…(⌒-⌒; )

私がほしいのは…あなたです！（『HIGH＆LOW THE 戦国』感想？）